2021年百想芸術大賞:映画部門受賞予想!:新人賞〜大賞まで全12部門

韓国ソウル在住
ブロガーMisa
2021年5月13日(木)に開催予定の、百想(ペクサン)芸術大賞の映画部門のノミネートを紹介しながら受賞を予想します!

百想芸術大賞とは?

百想(ペクサン)芸術大賞とは、年に1回行われる韓国のエンターテイメントを総合的に表彰する授賞式。韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれることもあります。TV部門(ドラマ・芸能・教養)、映画部門、演劇部門と分かれています。

57回目を迎える2021年は5月13日(木)21:00〜開催。昨年に引き続き無観客で開催され、韓国ではJTBCという放送局で生中継があります。

「芸術大賞」というだけあり、決して興行成績や話題性だけではなく、作品としての芸術性で審査されます。

映画に関しては、私も専門ではないのですが、国内の映画作品を対象に行われる映画賞には主に

青龍映画賞
百想芸術大賞
大鐘賞
という3つが有名で、百想芸術大賞は、映画最も権威があると言われる「青龍映画賞」に次いで権威があると言われている賞です。

審査対象

2020年5月1日から2021年4月11日までに、国内で公開または配信された韓国長編映画が対象。
新人賞候補の基準は、作品の中の一定量の主演・助演級で3本以下の場合で、デビュー年とは無関係。
新人監督賞の基準は、当該機関に長編映画でデビューした監督。
芸術賞は、撮影・美術・音楽・音響・衣装・扮装・視覚効果・特殊効果など技術関連スタッフが対象。

今回は、コロナ流行の長期化により、劇場公開ができない映画も多くあり、「劇場公開なしでNetflixで配信」という新しい公開方法も目立つようになってきましたが、そのような作品ももちろん審査対象となっています。(「スペース スウィーパーズ(勝利号)」「ザ・コール」など)

ちなみに、アカデミー賞でユン・ヨジョンさんの助演女優賞で話題になった「ミナリ」は、アメリカ映画なので今回の対象には含まれていません。(意外と、韓国映画だと勘違いされている方が多いようです。)

また、日本で7月公開予定のコン・ユ、パク・ボゴム主演の「SEOBOK」は、4月15日公開だったので、今回は対象となりません。

TV部門のドラマ作品については、昨年から予想してきましたが、今年は初めて映画部門の予想にもチャレンジしてみたいと思います。

作品関連の賞にノミネートされている作品は全て観たのですが、演技賞にノミネートされている作品は未視聴の作品も多いため、参考程度にしていただければと思います。

作品賞

夏時間 *
ただ悪から救いたまえ
サムジンカンパニー1995 *
音もなく
玆山魚譜(チャサンオボ)
*は日本公開済みまたは公開予定。タイトルは邦題。
まずは作品賞。全部見ましたが、カラーが違う作品ばかりで、本当に選ぶのが難しい…。
参考までに今年2月の青龍映画祭では「南山の部長たち」が受賞。
ただ、この中で作品性を重視する百想芸術大賞ということを考えると、「夏時間」か「玆山魚譜(チャサンオボ)」が候補になると思います。
実は、単純に面白くて誰にでもオススメできる作品は、日本でも2021年7月公開予定の「サムジンカンパニー1995」。
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また、「ただ悪から救いたまえ」もどちらかというと作品性というよりエンタメ性が高い印象。

一方で、「音もなく」は独立映画的な雰囲気で映画賞寄り。個人的には、次回作が楽しみだと思った才能を感じさせる新人監督だったのですが、まだ作品賞を取るには早いという感じ。

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ということで、まずはじめに「夏時間」か「玆山魚譜(チャサンオボ)」が、「作品賞」と次の「監督賞」を分け合うのではないか?と考えました。
「夏時間」は、日本でも2021年2月に公開されましたが、一言でいうと小津安二郎監督作品のような映画。有名な俳優が出るわけでもなく、姉と弟を中心とする家族のある夏休みの様子を静かに描いた作品です。
どちらかというと、日本映画っぽい感じなので、韓国映画らしい作品が好きな私の好みではなかったのですが、新人女性監督が才能あるな〜という感じで、ポン・ジュノ監督も絶賛していた作品。青龍映画祭でも作品賞にノミネートされるなど、映画賞・映画祭に好まれるようなタイプの作品かなと思います。
一方で、「玆山魚譜(チャサンオボ)」は、「金子文子と朴烈」「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」などで知られるイ・ジュンイク監督の作品で、私も大好きな韓国映画らしい作品。
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どっちが作品賞で、どっちが監督賞なのか…これずっと悩んでたんですが、、、今回は作品賞を玆山魚譜(チャサンオボ)が受賞すると予想…!
過去の受賞作を見てみた時に、「パラサイト」「工作」など韓国映画っぽい作品が多い感じがしたのと、「夏時間」は青龍映画賞でもノミネートされつつも受賞はしていない点を参考に、この予想に落ち着きました。
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監督賞

ユン・ダンビ(夏時間)
イ・ジョンピル(サムジンカンパニー1995)
イ・ジュンイク(玆山魚譜)
ホン・ウォンチャン(ただ悪から救いたまえ)
ホン・ウィジョン(音もなく)
続いて監督賞。初めは、「作品賞が『玆山魚譜』なら、監督賞が『夏時間』のユン・ダンビ監督かな〜」と思ったのですが…
ここでも「玆山魚譜」のイ・ジュンイク監督を予想します。
なお青龍映画賞では、受賞は今回ノミネートに入っていない「ユニへ」のイム・デヒョン監督でした。(ユン・ダンビ監督はノミネートされず。「玆山魚譜」はまだ公開前)
青龍映画賞でノミネートにもなかったユン・ダンビ監督が、百想で受賞するのは難しいかな〜と思ったのも理由の一つです。

新人監督賞

パク・ジワン(私が死んだ日)
ユン・ダンビ(夏時間)
イ・チュンヒョン(ザ・コール)
イム・ソンエ(69歳)
ホン・ウィジョン(音もなく)

続いて、新人監督賞。「私が死んだ日」「69歳」は見ていないのですが、作品を観たときから、今年の百想の新人映画賞を受賞するだろうなと思っていた、「音もなく」のホン・ウィジョン監督を予想します。

映画自体は、好みが分かれる作品なのですが、長編映画デビュー作とは思えない印象的で、意図的な演出に、将来、大きな賞をとるような作品を作りそうな監督だなと感じました。長編デビュー作にも関わらず、ユ・アインがこの作品を選択したのも納得できます。

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ちなみに、このノミネートの中で、一人だけ「俳優か?」と勘違いしそうなほど、輝いている真ん中のイ・チュンヒョン監督。

「ザ・コール」主演のパク・シネとなんと同じ年で、アイドルのような外見も話題になりましたが、作品自体もとても面白く、こちらも今後の作品が楽しみな監督です。(コロナのため、劇場公開を断念し、Netflix限定公開。日本でも視聴可能)

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最優秀演技賞(男性)

ピョン・ヨハン(玆山魚譜)
ソル・ギョング(玆山魚譜)
ユ・アイン(音もなく)
イ・ジョンジェ(ただ悪から救いたまえ)
チョ・ジヌン(消えた時間)
続いて、最優秀演技賞、男優編。青龍映画賞では、ユ・アインが受賞しました。
私も、それを考慮しなくてもここは迷いなく「ユ・アイン!!」と思ったのですが、実は今回、「映画部門大賞は何か?」という最も難しい予想があり、「ユ・アインは大賞なのでは…?」と思い始めました。(その理由は、大賞の説明にて)
さて、そうすると残りの俳優たちを見てみると、作品としてはやはり「玆山魚譜」の二人の演技が素晴らしかったのですが、二人ともノミネートされているところが引っかかります。。あの作品で二人のうち一人を選ぶというのはちょっと…。
個人的には、「ミセン」でも大好きだったピョン・ヨハンを推したいところですが…。ソル・ギョングを差し置いてというのもなんだかなあという感じ。
この中で「消えた時間」だけ見ていないのですが、ドラマ「シグナル」でもおなじみチョ・ジヌンの演技は好評だったようなので、ここはチョ・ジヌンと予想しておきます。(唯一、観てない作品の予想になってしまいますが。。)

と言いながら、心のなかでは「ピョン・ヨハンがとったら嬉しいんだけどなあ…」と思っています(笑)

最優秀演技賞(女性)

コ・アソン(サムジンカンパニー1995)
キム・ヘス(私が死んだ日)
ムン・ソリ(三姉妹)
イェ・スジョン(69歳)
チョン・ジョンソ(ザ・コール)
続いて、最優秀演技賞、女優部門。う〜ん、ここも「サムジンカンパニー1995」「ザ・コール」以外は見ていないので、非常に予想が難しい。。
ただ、「サムジンカンパニー1995」はコ・アソンというより、イ・ソムの存在感のほうが印象的だったので、無いかな〜と。(コ・アソンはもっと印象的な作品が他に)
見てないけど、キム・ヘス先輩あたりが、多分名演技だったんだろうな〜〜と思いつつ、ここは希望を込めて「ザ・コール」のチョン・ジョンソと予想します!
「ザ・コール」は、正直、パク・シネというより、チョン・ジョンソの映画だったと言っても過言ではないくらい、彼女の演技は凄かった…!
実は、ユ・アインと共演した「バーニング」がデビュー作だったという、まだ新人に区分されてもおかしくない経歴で、最優秀演技賞にノミネートされたことだけでも凄いのですが、是非、このまま受賞までしてほしいなと思います…!

助演賞(男性)

ク・ギョファン(半島)
パク・ジョンミン(ただ悪から救いたまえ)
シン・ジョングン(鋼鉄の雨2:首脳会談)
ユ・ジェミョン(音もなく)
ホ・ジュノ(潔白)

続いて、助演賞。男優部門は、「潔白」以外は全て見ました。

今回ここは、一番自信があり、迷いがありません(笑)間違いなく、「ただ悪から救いたまえ」のパク・ジョンミン!!!!

日本で公開されるまで、ネタバレしないほうが面白うので、詳しくは語りませんが、とにかく「こんなにインパクトあるキャラクターはなかなか見たこと無い!」というのと、見終わった後「パク・ジョンミンって天才だわ…」と思う映画です(笑)

ちなみに、青龍映画賞でも、パク・ジョンミンが受賞しました。ここは、ほぼ間違いなんじゃないかな〜と思います。

助演賞(女性)

キム・ソニョン(三姉妹)
ペ・ジョンオク(潔白)
イ・レ(半島)
イ・ソム(サムジンカンパニー1995)
イ・ジョンウン(私が死んだ日)
続いて、助演賞、女優編。いや〜みなさん、今年はドラマの映画もどちらも活躍した方ばかり。
こうしてみてみると、「半島」のイ・レって、「スタートアップ:夢の扉」の少女時代のダルミのお姉ちゃん役(インジェ)も演じてましたね…!
ここも、「半島」「サムジンカンパニー1995」以外を見ていないので、判断が難しいのですが、ここは「サムジンカンパニー1995」のイ・ソムを予想しておきます
青龍映画賞では、イ・ソム(サムジンカンパニー1995)が、イ・レ(半島)ペ・ジョンオク(潔白)もノミネートされた中で選ばれたので、もし予想を外すとしたら、キム・ソニョン(三姉妹)、イ・ジョンウン(私が死んだ日)のどちらかが受賞する場合かなと思います。

新人演技賞(男性)

キム・ドユン(半島)
リュ・スヨン(鋼鉄の雨2:首脳会談)
パク・スンジュン(夏時間)
イ・ボングン(ソリクン)
ホン・ギョン(潔白)

続いて、新人賞。「ソリクン」「潔白」以外の三作品は見たのですが、観た作品でもノミネートされた俳優はあまり記憶にない…(笑)

長い時間掛けて観るドラマと違って、数ヶ月前に、2時間だけ観た映画の新人って、記憶が薄いです…。。

が、そんな中でも唯一「演技すごいな〜」と記憶に残っているのが、実は一番真ん中の男の子、「夏時間」のパク・スンジュン。

2009年生まれの若干12歳で、映画出演はまだ二作目。実は、「愛の不時着」にも出演しています。

なんというか、ユ・アインの子ども版のような感じで、「普通の少年」を自然体で演じられる天性の才能を持っている俳優さんです。

「夏時間」のワンシーン

期待も込めて、パク・スンジュンと予想します!

新人演技賞(女性)

パク・ソイ(ただ悪から救いたまえ)
シン・ヘソン(潔白)
チャン・ユンジュ(三姉妹)
チョン・スジョン(エビギュファン)
チェ・ジョンウン(夏時間)

続いて、新人賞、女優編。ここも「夏時間」「ただ悪から救いたまえ」以外の三作品を観ていないので、予想が難しい部門。。

ただ、ドラマでも映画でも引っ張りだこの、パク・ソイちゃんは、「ただ悪から救いたまえ」では新人賞をもらうほどの比重はなかったので、除外。

ドラマファンとしては、シン・ヘソンやジョン・スジョン(クリスタル)も推したいところですが、シン・ヘソンは、ドラマ部門で最優秀演技賞をとるだろうということも予想して、

ここは、「夏時間」のチェ・ジョンウンと予想しておきます。

正直、ここは全然、自信がありません(笑)シン・ヘソンがドラマと映画、ダブルで受賞しても嬉しいところ。

脚本賞(シナリオ賞)

キム・セギョム(玆山魚譜)
パク・ジワン(私が死んだ日)
ユン・ダンビ(夏時間)
ホン・スヨン、ソンミ(サムジンカンパニー1995)
ホン・ウィジョン(音もなく)
そしてもう一度作品関連の賞に戻って、脚本賞(シナリオ賞)。こうやって見ると、監督自身がシナリオまで書く場合と、シナリオ作家が別にいる場合があるんですね。
ここでは、「玆山魚譜」も悩むところですが、「サムジンカンパニー1995」が受賞するのではないかと予想。
「サムジンカンパニー1995」は、作品性と大衆性のバランスがうまくとれた映画で、先程も書いたとおり、今回のノミネートの中では一番気軽に皆さんにおすすめできる作品。
笑いもあり、社会的メッセージもあり、映画としてのテンポもすごく良かったので、受賞するとしたら脚本賞での受賞かなと思います。
ちなみに、「サムジンカンパニー1995」は、青龍映画賞でも脚本賞にノミネートされましたが、受賞は「ユニへ」でした。

芸術賞

イ・ウィテ(玆山魚譜:撮影)
イ・ジョンヒョン、チェ・ジェチョン、チョン・ファンス(半島:VFX)
チャン・グニョン(スペース スウィーパーズ:美術)
チョン・ソンジン、チョン・ジョルミン(スペース スウィーパーズ:VFX)
ホン・ギョンピョ(ただ悪から救いたまえ:撮影)
続いて、芸術賞。ここは意外と自信があり、「スペース スウィーパーズ」(勝利号)のVFXが受賞するんじゃないかな〜と思います。

逆に言うと、あの映画は、一言で「CGってここまで発展したのね」という作品だったと思います(笑)

ソン・ジュンギ主演で、こちらもギリギリまで劇場公開を検討し、結果Netflix限定配信となった作品です。

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映画部門大賞

さて、最後に映画部門のノミネート全体の中から選ばれる映画部門の「大賞」。

候補が多いのと、監督や俳優個人が受賞するパターンも、作品が受賞するパターンも両方あるため、予想が難しいです(笑)

参考までに過去6年間の大賞を振り返ってみると…

2020年:ポン・ジュノ監督(「パラサイト」)
2019年:チョン・ウソン(「証人」)
2018年:「1987」
2017年:パク・チャヌク監督(「お嬢さん」)
2016年:イ・ジュンイク監督(「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」)
2015年:チェ・ミンシク監督(「バトル・オーシャン 海上決戦」)

ここでわかったのは、作品よりも個人(特に監督)の受賞が圧倒的に多いということ…!(TV部門だと、作品が選ばれる方が多い)

この6年間で唯一、作品で受賞したのが「1987」だったとすると、今年のノミネート作品の中から、作品が受賞する可能性は極めて低いなと。

実は、この過去実績を見るまでは、「玆山魚譜」のイ・ジュンイク監督かな〜と思っていたのですが、すでに2016年に一度受賞してるんですね。

そうすると次は、2019年にチョン・ウソンが受賞している結果に注目し、俳優だとすると…ということで、「ユ・アインが大賞では?」という結論になりました。

ユ・アインって、皆さん御存知の通り、「良い映画には、ユ・アインあり」という感じで、映画界を引っ張っているような存在。
しかも今回、「音もなく」では、主人公でありながら、一言もセリフがないという難しい役を演じました。

一言もセリフがないにも関わらず、気持ちが変化していく様子が、ちゃんと伝わってくるという、素晴らしい演技でした…!

映画自体は、ユ・アインがこれまで出演したどの映画よりも地味だったかもしれませんが(笑)、「いや〜さすが、ユ・アイン!!ユ・アインにしかできない演技!!」という感じで、ユ・アインのキャリアにとっても、映画界においても、革新的で称賛に値する素晴らしいものだったのではないかと思います。

青龍映画祭でも、「南山の部長たち」のあのイ・ビョンホンを抑えて最優秀演技賞を受賞した「音もなく」のユ・アインの演技。

これまでの功績と今回の作品での演技を考えたら、ユ・アインが受賞してもおかしくないのではないかなと思います。

イ・ビョンホン世代から、一つ若手のユ・アイン世代へがいよいよ中心になってくるという意味でも、受賞するのではないかな〜受賞してほしいな〜という気持ちを込めて予想します。

まとめ

ということで、ドラマに引き続き、2021年の百想芸術大賞の映画部門のノミネートと受賞予想でした!

今回、実は、公開のタイミングでは、コロナのせいで映画館に見に行けなかった作品も多くあったのですが、韓国では公開終了直後から(何なら作品によっては、公開中も)ネットやIPTV上で決済すれば、簡単に作品が視聴可能。(逆に日本のようなDVD文化が有りません)

それでも全部のノミネート作品を観きれなかったので、TV部門と比べると自信が無いものばかりですが、果たしてどれだけ当てられるのか…(笑)

何より、予想しないで見るより、何杯も授賞式を楽しめるので、今年はドラマも映画も追っかける、昨年以上に忙しい授賞式になりそうです…!

2021年TV部門ドラマ作品の予想はこちら

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*写真はNEVER映画からお借りしました

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