こんにちは、Misaです。みなさん、韓国のバラエティ番組「ランニングマン」はご存知ですか?
毎回ゲストが来て、チームで色んなミッションに挑戦するSBSの看板バラエティ番組です。(私の中ではなんとなく「めちゃイケみたいな感じ」と認識しています。笑)
先日、韓国人のお友達たちと、この「ランニングマン」のアミューズメント施設に遊びに行ってきました!
大人でも楽しめるテーマパーク
この施設、日本では、ブログやSNSでもほとんど紹介されているのを見たことがなくて、私も、友達に誘ってもらって初めて知りました!
基本的に小さい子供を連れた親子連れが多いのですが、大人同士でも結構楽しめる、ということで話題になっているそうです。
↓受付の様子
もちろん、「ランニングマン」の番組を全く見たことがなくても、楽しめます!
↓料金は16000ウォン。なお、ユートラベルノートで、13000ウォンで予約できるのを見つけました!
受付の左側奥にコインロッカーがあるので、基本的に荷物はそこに全部預けます。(冬はコートなども含めて)
ちなみに私たちが行った日は、外はめちゃくちゃ寒かったのですが、ゲームをやってるうちに汗かきました。笑(冬は、暑さを調節できる服装がオススメ)のどが渇くので、ペットボトルの水を持参するのもよいです。
入ってみて、あまり日本人に知られていない理由がわかりました。案内は、韓国語・英語・中国語しかありません。英語も全部には、書いていないので、韓国語が全く分からないと厳しいかも。
でも、大丈夫です!皆さんが行っても楽しめるように、今日はできる限り詳しく説明しますよ~!
ゲームの基本ルール
「ランニングマンEp.1 宝物を探せ!」ということで、基本ルールは以下です。
・制限時間60分以内に、R-ポイントをできるだけたくさん集めます。(完全に個人戦です)
・R-ポイントは、施設内に全部で88個あります。
・施設内のR-ポイントマークにタッチしたり、ゲームに挑戦してクリアするとポイントがもらえます。
・集めたポイント数により、最後にバッチがもらえます。
一人ひとり、こんなリーダーキーを渡されます。これで、すべてポイントを管理します。
なお、最初入場するときだけ、緑・赤・青のうち好きな色を選んで、その色の入り口から入るのですが、入った後は色は特に関係ありません。ただ、選んだ色で決まるのか、人によってタッチしてもポイントがたまる場所と、たまらない場所があったりします。
この写真の下の説明にあるように、Rというマークにタッチして、効果音が鳴ったらポイントが貯まった証拠です!
入口でお兄さんが、色々説明してくれるのですが、聞き取れなくてもこのルールだけわかっていれば大丈夫です!笑
入ると、早速いろんなゲームがあります。どれから始めても大丈夫です!
「大人が楽しめる」とご紹介しましたが、その理由の一つが、どのゲームも結構クリアするの難しいんです。笑 侮ってはいけません。
そして意外と、ちびっ子のほうがクリア出来たりするのも、見てて面白いです。
1)ランニングマンゲーム
私が一番苦労したのが、入口付近にある↓このゲーム。30秒で230回(だったかな?)足を動かして、ステップを踏まなきゃいけないんです。まさに「ランニングマンゲーム」。これ、かなりきつい!!!
↓2人でやってますが、本来は、右足と左足を使って一人でやるのが普通。
私たちはしんどすぎて、2人で力を合わせてやりましたが、それでも死にそうでした。笑
私は、3回チャレンジしてやっとクリア!!ここでまず汗だくです。笑
このゲームのように、一人ずつチャレンジするゲームは混んでいるので、先に、入口付近の迷路ゲームをやるのもオススメ。
2)迷路ゲーム
しゃがんで、入り口から入っていくと、薄暗い迷路になっています。中腰で移動しながら、壁にある「Rマーク」を探して、タッチしていきます。みんな中腰で移動しているので、ぶつかりそうになります。笑
こちらは、迷路の天井を上から見たところ。時たま、立ち上がれるところがあって、天井の裏側にもマークが潜んでいます。
1つでもマークを見逃すともったいないので、隅々まで探します。
なお、施設内にはところどころにこの「Rポイントチェック」の機械があって、
・ゲームごとに、最大何個Rポイントが含まれているか?(TOTAL)自分がいくつゲットできたか?(FIND)
・今の自分のポイント数、残り時間
を確認することができますので、ゲームが終わるごとにチェックします。
3)縄跳び
次にこちら↓縄跳びです。30秒で20回飛びます。
もちろん、縄はないので、画面で指示されるタイミングで、その場でジャンプします。
「30秒で20回ならイケそう」と思うじゃないですか。これが、めちゃくちゃ難しいんです。笑
画面とタイミングが合わないと、カウントされません。
私は、40回ぐらいぴょんぴょんしたけど、タイミングが合わな過ぎて、数回しかカウントされず、クリアなりませんでした…。くそ〜。。
4)絶叫ゲーム
こちらは、大声で叫んで、デシベル数が到達するとクリアするゲーム。
ちびっ子たちが、中で叫びまくってる様子が可愛かったです。
5)吊り輪ゲーム
吊り輪に、60秒だったかな?ぶら下がっているとポイントゲット。これは私、一瞬で脱落しました。笑
6)太鼓たたきゲーム
先ほどのステップ踏む「ランニングマンゲーム」の手バージョン。30秒で230回、太鼓をたたくように手でたたきます。
これも2回ぐらいかかりました。
中央にはこんな写真スポットもありますよ!
7)ミラー迷路
↓こちらは、全体がミラーで作られた迷路の中で撮影。全部鏡なので、どこにいるかわからなくなって結構難しいです。でも面白かった!
8)玉入れゲーム
唯一のグループ戦の、玉入れゲーム。これも面白かったゲームの一つ!
そのタイミングで集まった人で、制限時間内に天井にある小さな穴に、テニスボールくらいのサイズの柔らかいボールを入れ込んでいきます。
全員で時間内に、目標の数をクリア出来たら、全員にポイントが付きます!
こんな感じで、どんどんゲームにチャレンジしていきます。
9)タイミングタッチゲーム
↓小さな部屋の四方にあるRのマークを、光ったタイミングを見逃さずにタッチしていくゲーム。(昔、「東京フレンドパーク」で似たようなゲームがあったような…)
一人でやるととても難しいので、みんな2~3人で協力してやってました。
10)同じ人探しゲーム
最後に、意外と難しかったのがこちらの「同じ人探しゲーム」。
制限時間内に、右上に表示されている人と、まったく同じ人を絵の中から探します。
持ち物の色、持ってる手もすべて一緒じゃなきゃいけないので、かなり難しい。
これも3人かかりで担当を決めてやりましたが、何回もやらないとクリアできませんでした。これも意外と、ちびっ子のほうが上手だったな〜笑
ゲーム終了!
ポイントチェック機ですべてのゲームを終えたことを確認するか、残り時間が無くなったら出口へ。
最後に、ボーナスポイントのルーレットがあるのでお忘れなく!
マイナスされる場合もありますが、最後は、運を天に任せましょう。
最後にスタッフの人に、自分のバンドを渡すと、ポイント数を確認してくれます。ポイント数に合わせてバッチがもらえます。(バッチの柄はいくつかから選べます)
私の結果は、88ポイント中、63ポイント!いや~、これポイント全部集めるのかなりの至難の業だと思います。笑
(全部集めるともらえるバッチは、どれくらい違うのかは分かりませんでしたが…)
もらったバッチは可愛いので、ポーチにつけて使ってます!
駅からの行き方
場所は、地下鉄1号線の鐘閣(チョンガク)駅から4分ぐらいのところにあります。
3-1番の出口を出て、出た方向にまっすぐ歩き、100mほど先の十字路で右に曲がります。
少し歩くと、SM免税店の前に地下に降りる入り口があります。
↓目印はこちら
終わった後、SM免税店を背にして右側に歩いていくと、仁寺洞にたどり着きました!
旅行で、仁寺洞近辺に遊びに行く予定がある方は、ついでに立ち寄ってみるのはどうでしょうか。
チケット予約方法
チケットは、↓こちらのサイトから予約できます。いくつか種類がありますが、今回紹介したものを楽しむには、「Running Man(ランニングマン/런닝맨)体験館:入場チケット」というチケットを購入すれば大丈夫です。
まとめ
ということで、1時間ぐらいで大人も楽しめるテーマパークでした!
意外と難しいので、ムキになっているうちにあっという間に時間が過ぎました 笑
週末でしたが、観光客はほとんどおらず、韓国人の家族連れでにぎわっている感じ。
番組のファンという方はもちろん、そうでない方も、現地の人でにぎわうテーマパークを一度体験してみるのはいかがでしょうか。寒い日には体も温まるしオススメです。
こちらでご紹介した内容を知っていれば、韓国語がわからなくても、楽しめるのではと思います。
ご興味ある方は、ぜひ一度行ってみてくださいね~!
・1号線 鐘閣駅 3-1番出口から徒歩4分
・営業時間 10:00〜20:00(最終入場 19:00)