2020年韓国ドラマ:国内視聴率&Netflixランキングを振り返る

韓国ソウル在住
ブロガーMisa
2020年に韓国で放送されたドラマの視聴率・Netflixランキングを振り返りながら、「韓国現地で本当に人気があったドラマは何なのか?」を紹介していきます!

韓国での作品の評価を知るには?

2020年もあっという間に年末…ということで、今回は今年放送されたドラマのうち「韓国で本当に人気があった作品は何なのか?」を振り返ってみたいと思います。

しかしながら、韓国ではチャンネルやドラマの種類が多様なうえ、今年はNetflixでの同時配信も主流になってきたため、これまでのように視聴率だけでは作品の人気を図りきれないところがあります。

そこで、今回は…

テレビ視聴率ランキング
Netflixでのランキング
上記を総合+国内での話題度を加味した総合評価ランキング(Misaオリジナル)
という形で、韓国国内でのドラマの評価を振り返ってみたいと思います!

テレビ視聴率ランキング

対象となる番組・期間

まず、テレビの視聴率ランキングです。これが実は結構厄介でして、韓国国内でもメディアによって対象や期間がバラバラのランキングが公開されており「コレが決定版!」と紹介するのが難しい状況。

そこで今回は、できるだけ読者の方が知りたいであろう、以下の条件でのランキングを採用することにしました。

2020年に放送終了したドラマを対象
⇒2019年2放送開始含む、現在放送中は含まない
ミニシリーズを対象
⇒週2回/20話程度の作品のみ。毎日放送/期間が長いドラマは含めない
地上波、総合編成(JTBC)、ケーブル(tvN)は区別しない
視聴率はニールセンコリアの全国基準の最高視聴率でランキング
Konestさんなどでも、地上波と総合編成・ケーブルを区別してランキングしていたりするのですが、最近は地上波の視聴率がダウンし、総合編成・ケーブルドラマが人気が高いため、実は「地上波だからベースの数字が高い」とも言えなくなってきました。大ヒット作品では、非地上波でも地上波を超える数字を叩き出すことも多くあります。
以上の背景から、放送局を区別しないほうが実際の人気が伝わりやすいので、今回は区別せずにランキングします。

2020年韓国国内ドラマ視聴率TOP10

01位 夫婦の世界 28.4%
(JTBC:3月☆)
02位 浪漫ドクター キム・サブ2 27.1%
(SBS:1月)
03位 愛の不時着 21.6%
(tvN:2019年12月☆)
04位 ストーブリーグ 19.1%
(SBS:2019年12月)
05位 梨泰院クラス 16.5%
(JTBC:1月☆)
06位 ハイエナ 14.6%
(SBS:2月☆)
07位 賢い医師生活 14.1%
(tvN:3月☆)
08位 グッドキャスティング 12.3%
(SBS:4月)
09位 ザ・キング 永遠の君主 11.6%
(SBS:8月☆)
10位 アリス 10.6%
(SBS:8月)

*放送開始月を記載、☆は韓国国内でNetflix配信。

ということで、非地上波のJTBCで放送した「夫婦の世界」が地上波の視聴率も超える大ヒットでした!!もちろんこの数字は、非地上波ドラマにおける歴代1位の記録です。

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なお、こうして観てみると、ほとんどのドラマが2020年の上半期(〜6月)までの作品であることがわかります。
そうなんです、上半期は夢中になるドラマが多かったのに、下半期全然ハマれるドラマがなかった…><!!!

しかも、上半期のドラマのおかげで、ドラマを評価する基準がだいぶ上がってしまったのもあり、下半期のドラマ、特に10月以降は「期待したけど、そうでもなかった」という作品が続き、もんもんとした状態を過ごしております(笑)

なお、補足しておきたいのは、ここでランキングの基準としている「最高視聴率」と、実際の作品の評価や話題性は微妙に異なるということ。

例えば、ブログでも紹介したとおり「ザ・キング 永遠の君主」については、人気脚本家の作品ということでこの最高視聴率は2話時点のものなのですが、その後はどんどん視聴率が下がり続けました。最終的に韓国国内での評価はとても低く、「残念だった作品」として名前が挙げられることが多いです。

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ちなみに、放送中なのでランキングに入れていないSBSの「ペントハウス」では、すでに最高視聴率23.5%を記録しています。

しかし、確かに高視聴率なのですが、「賢い医師生活」や「愛の不時着」「ストーブリーグ」より周りで話題になっているかというと、全然そんな感じがありません(笑)

私は2話で離脱したのですが、昼ドラのようなドロドロさで、私ぐらいの世代だとちょっと観るのがキツい感じで、同世代で観ている人が周りにぜんぜんいない…。もしかしたら、メインの視聴者は、毎日放送するドラマを観ているような世代が上のアジュンマたちの層なんじゃないかな〜と推測しています。

Netflixランキング(韓国国内)

続いて、韓国国内のNetflixの韓国ドラマの年間ランキングを紹介していきましょう。

01位 賢い医師生活(tvN) 1491
02位 秘密の森2(tvN) 934
03位 サイコだけど大丈夫(tvN) 827
04位 スタートアップ:夢の扉(tvN) 634
05位 青春の記録(tvN) 541
06位 応答せよ1988(tvN) 531
07位 プライバシー戦争(JTBC) 504
08位 ザ・キング 永遠の君主(SBS) 501
09位 人間レッスン(Netflix) 390
10位 私たち恋してたのかな?(JTBC)  357
*FlixPatrolというサイトにて、Netflixランキングの順位を点数化して集計したもの。数字は集計した結果の作品ごとのスコア。

「賢い医師生活」が2位に大きく差をつけての1位。その影響か、同じ制作陣の5年前の作品「応答せよ1988」までランクインしているのがすごいですよね。

私も好きすぎて、今年一番ブログで沢山記事を書いたドラマです。

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なお、韓国で放送するドラマのすべてがNetflixで配信しているわけではなく、先ほどのランキングでも、☆がついていた作品のみがNetflixの配信。
(「夫婦の世界」についてはテレビ放送後にNetflix配信となったパターンのため、ランキング上位には食い込んでいません)

観ていただくと、先ほどのテレビ視聴率ランキングとも結構違うことがわかると思います。

ちなみに、先ほどのランキングでは上位にあり、日本ではダントツで人気だった「愛の不時着」「梨泰院クラス」については、なんと韓国のNetflixだと

梨泰院クラス 101
愛の不時着 79

で、30位圏外となっています。

韓国の場合、基本的には「テレビ放送後、1時間程度でNetflixでも配信」という形式となっているため、ランキングは単なる作品の人気だけではなく、様々な影響があると考えています。
例えば…
テレビで同時間帯に他の作品がある場合に、テレビではなくNetflix視聴に流れる傾向
⇒「プライバシー戦争」など?
人気が高くて、逆にテレビ放送でいち早く見る人が多いケース
⇒「愛の不時着」「梨泰院クラス」??
何度も見返すタイプの作品でNetflixランキングが高くなるケース
⇒「賢い医師生活」?「秘密の森2」←難しくて韓国語字幕で見たい人も多かった

といった影響があったのでは推測します。

韓国ではコロナでNetflixの加入者が大幅に増えたと言われており、体感値的にもコロナ後のほうが「テレビの見逃しでNetflixを観る」「初めからテレビ放送ではなくNetflixで観る」といった視聴スタイルが定着した感覚があります。

下半期にそこまで話題でなかった作品がNetflixのランキングに入っていることや、逆にコロナ前の人気作品「愛の不時着」「梨泰院クラス」などがランキング外なのは、このあたりも少し影響があるのかなと考えました。

『愛の不時着』台本集・上巻(日本語版)

『愛の不時着』写真集

総合評価ランキング(Misaオリジナル)

さて、「結局、総合的な評価はどんな感じなの…?」ということをわかりやすくするため、視聴率ランキング、Netflixランキングの結果を踏まえながら、総合評価ランキングを独自で作ってみたいと思います。

ランキング作成にあたっては、年末に韓国で「今年のドラマ振り返り!」といった形で特集されている記事や、個人のブログ・You Tubeなどでの反応、今年開催された各種ドラマアワード(百想芸術大賞、演技大賞など)の受賞結果、放送時の周囲での評判・話題度などを総合的に判断しています。(とはいえ、最終的には私の感覚に基づくものですので、その点はご了承くださいね)

01位 夫婦の世界
02位 賢い医師生活
03位 ストーブリーグ
04位 悪の花
05位 浪漫ドクター キム・サブ2
06位 秘密の森2
07位 サイコだけど大丈夫
08位 梨泰院クラス
09位 愛の不時着
10位 ハイエナ

さて、上位から解説していくと、まず1位〜3位までの作品はどのメディア、個人のレビューでも間違いなく上位で紹介されている作品。

特に「夫婦の世界」が圧倒的な話題性であったこと、「賢い医師生活」が幅広い世代に広く愛された質の高い作品だったことは韓国国内ではほとんど異論がないと思います。

また、「ストーブリーグ」は韓国では「愛の不時着」と同時期に放送していたドラマですが、「ヒットしないと言われていたスポーツものでヒットを記録した。良質な作品であれば定説を覆せることを証明した」という点で斬新さ・作品性が非常に評価されており、男性にも支持を得た作品でした。百想芸術大賞でも作品賞を受賞しており、3位としました。

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そして、4位の「悪の花」は、ドラマ専門家や、特に個人のドラマ分析家・YouTuberの間で圧倒的に支持された作品でした。

平日深夜11時頃からの放送であり、Netflix配信ではなかったので、ランキングに入っていませんが、WEBメディアでの評論・ブログ・You Tubeなどでは「最もおすすめな作品」として挙げられることも多い作品です。(私もすごくハマり、評価が高かったドラマです。)

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次の5位「浪漫ドクター キム・サブ2」については、実はかなり順位を迷いました。

高視聴率だったのですが、本作の評価というよりシリーズ自体のファンも多いため、この作品単体での評価がやや判断難しかったからです。

ただ、7位以降の作品と比べると、視聴者から特に大きく指摘されたマイナスポイントもなく、ベテランのハン・ソッキュの安定的な演技、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョンのフレッシュな演技も好評だったため、5位としました。

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6位は「秘密の森2」。Netflixランキングでも2位で、放送当時は周りもみんな観ていた感じがあったのですが、結果的に「作品の評価」としては、メディアでも個人レベルでも「シーズン1に比べて、残念な点が多かった」というのが最終的な評価。私も同意見でした。

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7位以下については、もはや順位が付けにくいのですが…

まず、7位「サイコだけど大丈夫」については、よくも悪くも「話題性が高かったドラマ」だと言えると思います。

圧倒的な美貌で、独特な女性主人公を演じたソ・イェジや、オ・ジョンセさんの名演技、新しい家族や愛のかたちを描いた斬新さなどが評価され、刺さる人には深く刺さったタイプの作品でした。

私も個人的には、二人の名演技と、最終話が秀逸だった作品の一つとして記憶しています。
「斬新さ」が評価の重要なポイントである韓国視聴者にとっては、「愛の不時着」よりも評価する人も多い作品です。

一方で、ストーリーの構成やテンポ、周辺のキャラクターの描写の物足りなさが指摘されたり、過激な描写が問題とされたこともあり、好き嫌いが分かれるタイプの作品とも言えるでしょう。来年の百想演技大賞では、作品としてより、俳優たちが賞を受賞するのではと予想しています。

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8位「梨泰院クラス」は、韓国でもイソの独特なキャラクターや、パク・ソジュンの髪型、チャンガ会長を演じたユ・ジェミョンさんの名演技などが話題になりました。

今年多かったWeb漫画原作でのヒット作の代表格として、取り上げられることも多いのですが、ドラマ化にあたり増やしたと思われる恋愛要素の描写や、後半のストーリー描写に残念な点が多く指摘され、作品の完成度としては上位の作品には及ばず、百想芸術大賞でも作品としての受賞は逃しました。

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9位「愛の不時着」については逆に、ラブストーリーとして非常に完成度が高い作品であったものの、韓国国内では話題にはなりにくかった作品だと思います。

ここまで紹介したランキングを見ていただくとわかりますが、韓国ではすでにラブストーリーがメインではない作品がトレンド。

過去に散々「何をやっても全部ラブストーリーになる」と言われた恋愛モノ全盛期の時代があり、最近は恋愛だけではなく、人生を考えさせてくれるようなメッセージ性を持った作品や、純粋に作品として楽しめる斬新なサスペンスなどが人気です。

「愛の不時着」については、放送当時は高視聴率を記録し、特に指摘されたマイナス点がないほど完成度が高かった作品でしたが、現在のトレンドとは異なる、ラブストーリーがど真ん中にある作品だけに、韓国国内では作品として話題にしたり、評価するときにはなかなか名前が上がりにくい作品であると思います。

ラブストーリー部分よりも「北朝鮮という題材をうまく扱った作品」という点が着目されたり、現在はむしろ「日本で大ヒットした作品」ということで紹介されることが多いです。

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10位は「ハイエナ」。実は私もまだ未視聴なので、正確に順位をつけるのが難しいのですが、百想芸術大賞で作品賞としてノミネートされており、「新人作家の作品にもかかわらず良作だった」と評価されている事が多いため、この順位としました。

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ということで、こちらのランキングを観ていただくと、「今年韓国でどんなドラマが評価されたのか?」をなんとなく理解していただけるのではないかと思います。
*最終的には主観なので「なんでこれよりこっちが上!?」と異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、あくまで主観含むということで、参考程度に観ていただければと思います。

なお、この総合ランキングでも結局、2020年上半期、特に4月頃までの作品がほとんどを占めている状態。

そのため、2020年4月1日〜2021年4月30日まで放送された作品が対象となる2021年の百想芸術大賞では、今年に比べ作品のラインナップが弱い感じになりそうだなと思っています。作品としては「賢い医師生活」がメインになる以外は、あまり強敵がいないのでは?という感じ。

ちなみに、このランキングを作成するにあたり一つの目安にした「ドラマ専門家(監督、PD、放送局関係者)25人が選んだ今年のドラマ」という記事(ニュース1)によると…

夫婦の世界(10票)
賢い医師生活(5票)
ストーブリーグ(4票)
サイコだけど大丈夫(2票)
梨泰院クラス/キングダム2/一度行ってきました/ハイエナ/ペントハウス(1票)
*複数投票あり

専門家たちが名前を上げたドラマとなっています。百想芸術大賞はこういった専門家達による評価となりますが、ここでもやはり上半期の作品が中心となっています。

ここから3月までの作品に期待しつつ、また来年も百想芸術大賞の季節には予想をしてみたいと思います。

まとめ

ということで、2020年に韓国で放送されたドラマの国内視聴率&Netflixランキングを振り返りながら、韓国で評価された作品について紹介してみました!なお、私の個人的な、2020年のドラマランキングはまた少し違うので、それは別の記事で今度紹介してみたいと思います。

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