2019 KBS演技大賞:授賞式参加レポート①レッドカーペット編

こんにちは、Misaです。韓国ドラマ好きにとってたまらない、年末のイベントと言えば、各放送局の演技大賞。

ここ数年は、地上波よりもケーブルTVのほうが勢いがある時代が数年続き、演技大賞も見どころがなくなってしまっていました。(ケーブルTVは演技大賞がありません)

しかし、今年はなんといっても、このブログでも熱く紹介している、コン・ヒョジン主演のKBS「椿の花咲く頃」の大ヒットにより、演技大賞に久しぶりに注目が集まりました。

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「椿の花咲く頃」への強すぎる愛が神様に届いたのか、今回、奇跡的にこの授賞式に参加できることになり、31日の大みそかに、会場で授賞式を観てきましたので、その様子を数回に分けてお届けしたいと思います…!

内容はほとんど「椿の花咲く頃」関連が中心になりますが、ご了承ください。(実際も、このドラマが賞を総なめで、「椿の花咲く頃」のための授賞式と言っても過言ではありませんでした。)

素晴らしい作品に出会い、その作品を振り返る授賞式を、俳優たちと同じ空間で見ることができて、韓国ドラマファンとしては本当に幸せな時間でした…!日本の同じようなドラマファンの皆さんに、少しでもおすそわけできたらと思います。

レッドカーペットとは?

演技大賞の放送時間は、20:45〜だったのですが、その前に17:30ごろから俳優たちの会場入りが始まります。その際、車が到着する場所から会場の入り口までは、レッドカーペットが敷かれていて、一般の人達も見ることができます。(放送局によっては、非公開もあります)

何時から始まるか、どこでやるか?は特に公開されていないのですが、私は過去にも何度かレッドカーペットを見たことがあり、大体の場所と時間がわかっていたので、17:00すぎには現地に到着しました。

17:00時点ですでにこの人だかり。プロ並みの機材と脚立まで用意しているのも皆、一般のファンたちです(笑)

放送用のクレーンもスタンバイ済み。ということで、「間もなく始まるな」というのがわかりました。

この日は気温マイナス7度…!短い距離ですが、女優さんがドレスを着て歩くのには寒すぎる気温…。

こちらが会場となるKBSアートホール。中に入ると、MCからインタビューを受ける流れです。

若手から順番に会場入りするため、これを見るだけでなんとなく俳優の序列というか格の違いを垣間見ることができます。

 

大賞候補レベルになると、人気が高くファンの混乱も予想されるため、開始ギリギリにパッと入るか、レッドカーペットを歩かない場合も多いです。今回、想定通り、コン・ヒョジンはレッドカーペットを歩きませんでした。

ちなみに、写真だけ見ると、人もそんなにいなくて近くで見られる感じがするかもしれませんが、このレッドカーペットの様子を観るのはなかなか大変。人がどんどん増えて、押し合いになるので、それなりの機材(脚立、棒、ズームできるカメラ)を用意していないと、上手く撮影することができません。

そして何より、極寒のソウルで、2時間外で待機しているって、結構危険行為…(笑)。

防寒対策していなかったら、10分も立っているのが辛いほどの寒さです。私も今回、2時間ずっと立ちっぱなしだったので、見終わって会場に入るころには寒さでフラフラしてしまいました。(その後、1時間ぐらい体の震えが止まらず…)

ロケ地巡りもそうですが、ホント、オタク活動には忍耐と体力が必要ですね…(笑)

「椿の花咲く頃」のキャストたち

さて、そんな中、なんとか見ることができた「椿の花咲く頃」チームの俳優さんたちの様子を少しご紹介。(動画からのキャプチャのため、ピンポケぎみですがご了承ください)

まず最初に会場入りしたのはピルグ役のキム・ガンフンくん。その次が、ソ所長役のチョン・ベスさん。(このお2人は撮影失敗…)特にキム・ガンフンくんには「ピルグ―!」と黄色い声援が上がっていました。

こちらはヒャンミ役のソン・ダムビさんと、トンベク母役のイ・ジョンウンさん。

ソン・ダムビさんは濃いメークでセクシーな雰囲気。ファンの歓声にも気さくに手を振っていました。イ・ジョンウンさんは、かなり最後のほう、カン・ハヌルの前に会場入り。実際見ると、かなり小顔でした…!笑 こちらも優しい笑顔で挨拶してくれました。

続いて、ギュテ夫婦。ギュテ役のオ・ジョンセさん、ジャヨン役のヨム・ヘランさん。

オ・ジョンセさんは、テレビで見たそのまんま(笑)ギュテよりはしっかりした印象でした(当たり前か 笑)今年はイ・ドンウクとユ・インナのドラマ「真心は届く」でも印象深かったので、実際に見ることができて感動!

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そして、ヨム・ヘランさん。今回のジャヨン役以外だと、コワモテの役が多かった(トッケビでウンタクをいじめる叔母さん役など)方ですが、実際はとても女性らしい、腰の低い感じの方でした。

こちらは、ピルグ父・カン選手役のキム・ジソクさん。「個人の趣向」「ロマンスが必要2」などにも出演していましたね。

実際見ると、テレビで見るよりすらっとしているというか、華奢な感じでした。明るい雰囲気で、授賞式の間もムードメーカー的な存在。

そしてそして、みなさんお待ちかねのカン・ハヌル…!19:20頃、ぎりぎりに会場入り。
写真からもわかるように、とにかく今回の一番の主役・人気者とは思えない腰の低さ…!(笑)

動画でお届けできないのが残念ですが、伝わるでしょうか、このにじみ出る謙虚さ…!

人柄が良く、誰に対しても礼儀正しくて「美談製造機」と呼ばれるカン・ハヌル(笑)
本当に、本当に、どの瞬間も感じの良い、噂通りの俳優さんでした…!
ヨンシクーー!!

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その他の人気者&印象に残った俳優

今年のKBSドラマは豊作で、授賞式には「椿の花咲く頃」以外でも、韓国ドラマ好きにはおなじみの俳優さんや、これから人気が出るであろう旬な俳優さんが多く参加しました。実際見た中で、印象に残った方をご紹介します。

まず、韓国ドラマ好きにはおなじみのキム・ソヨンさん。キャリアウーマンや、気が強い役も多いですが、実際はとっても気さくで、感じの良い女優さんでした…!

意外にも女性ファンも多いようで、会場に昔からのファンの方も来ており、受賞コメントでもファンに触れるなど、ファンを大事にしている様子。そして何より、本当に美しい…!今年は、毎日放送のドラマ「世界で一番可愛い私の娘」の主役を務め、ヒットしました。

続いて、レッドカーペットでも会場でも、歓声が大きかったのがこちらの2人。キム・ソヒョンとチャン・ドンユン。

先月まで放送していた、「조선로코-녹두전(朝鮮ロコ〜緑豆伝)」に出演した2人。

キム・ソヒョンって、ちゃんづけて呼ぶほうがしっくりくるくらい、こないだまで子役だった(「太陽を抱く月」など)のに、すっかり大人の女性になりました…!

特にこのドラマでは透明感が増してさらに綺麗になったよう。私はちゃんと見ていないのですが、漫画が原作のラブコメで、若い世代に人気だったようで、日本でも放送されたらヒットするんじゃないかな~と思っています。

かなりキュンキュン系だったので、チャン・ドンユンも人気が急上昇したようです。次世代スターという感じですね。

そして、もう一人歓声が大きかったのは、Infiniteのエルことキム・ミョンス。

シン・ヘソンと「ただ、一つだけの愛」というドラマに出演しました。このドラマでは、天使役だったんですが、次のドラマは猫役とのこと(笑)
やはり、アイドル出身はファンが違うな~という感じで、会場でもひときわ黄色い歓声が上がっていました。

まとめ

2019 KBS 演技大賞の授賞式の様子ということで、今回はまず、レッドカーペットの様子をご紹介しました。

なお、レッドカーペットの映像については、VLIVEという無料アプリで日本からも見ることができます。(期限があるかもしれませんが、現在は見ることができます)

2019 KBS 演技大賞:レッドカーペット映像(VLIVE)

引き続いて、授賞式の様子もレポートしていく予定です。お楽しみに〜!
↓授賞式の様子はこちらから

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