【韓国語】中級の壁を超える勉強法①自分の現在位置の確認/TOPIK6級保有者が解説!

  • 2020/05/01
  • 2020/05/01
  • 生活
読者さん
韓国語の勉強を続けてるけど、なかなか伸びなくてどうしたらいいかかわらない…
・色んな教材を試してみたけど、何が自分に合っているのかわからない…
・長い間、中級の壁から抜けられません…
ソウル在住
ブロガーMisa
今日は、こんな方のお悩みを解決します。単純におすすめの韓国語教材を紹介するだけではなく、教材選びの前に大事な「今、何を勉強すべきか?についての考え方」について解説します。

私の韓国語勉強歴と今のレベル

まず、色々ご説明する前に、私の韓国語の勉強歴について少し説明します。

韓国語勉強歴
約7年
勉強目的
「字幕なしで韓国ドラマを理解したい」
現在のレベル
・TOPIK6級合格(2019年10月)
・ドラマ・映画はすべて字幕なしで視聴中
・韓国の会社で韓国語で勤務中
現在、韓国に住み始めて2年ほどが経ちましたが、日本に居る間、最初の3年ほどは、会社員をしながら週末だけ韓国語教室に通い(グループレッスン)、中級レベルになった後は、オンラインで個人レッスンをしていました。

振り返ってみると、私も、多くの人がぶつかると言われる「中級の壁」という期間が長かった気がします。

「韓国語中級の壁」あるある
旅行に行くと、注文などよくある旅行フレーズは問題なく使いこなせる。ただ、込み入った会話やアジュンマの早口は難しい。

ドラマは字幕ありで見ていていて、聞き取れるフレーズはだいぶ増えた。ただ、字幕なしではまだ難しい気がしてチャレンジしていない。

韓国語授業で、知っている単語・表現では会話できるが、いつも同じところを先生に指摘される。語彙がなかなか増えない。

こういう状態の方、多いのではないでしょうか。

そして、この状態になると、各所でオススメ!と紹介される教材をいろいろと試してみるという「教材ジプシー」に陥りやすいですよね。

今、何を勉強すべきなのか?を整理する方法

私は、これまでの経験から、韓国語の勉強において一番大事なのは、教材を選ぶ前に「今、何を勉強すべきなのか?」を整理することだと思っています。

1)勉強の目的の確認

そのためには、まず「勉強の目的を確認すること」が大事です。
韓国語学習者の場合、すごく真面目なタイプの方が多いのと、「韓国が好き」というところからなんとなくスタートして、漠然と「韓国語ができるようになりたい」と思っているものの、「具体的に韓国語ができて何がしたいのか?」があいまいな方が意外と多いのではないでしょうか。

しかし、語学の勉強というのは、広~い海を泳ぐようなもので、「どこに向かっているのか?」という目的を明確にしなければ、やるべきことがあまりにも果てしなくて、途方くれてしまいます…。

ここでは、韓国語の勉強の目的を代表的と思われる4つに分類してみます。

韓国語勉強の目的
【1】韓国ドラマを字幕なしで聞き取りたい(K-popの聞き取り含む)
【2】韓国人と会話できるようになりたい
【3】資格試験(TOPIK、ハングル検定)に合格したい
【4】韓国語の本が読めるようになりたい
これ全部できるようになりたい…!という貪欲な方もいるかと思いますが、まずは「最も優先度が高いもの」を考えてみてください。
自分の勉強の目的が確認出来たら、「目的のために、どのスキルを優先的に伸ばすべきか?」を確認することが大事です。

語学スキルは、主に【話す・聞く・読む・書く】という4技能と呼ばれるスキルに分類されます。

「自分は聞き取りも苦手だし、発音も苦手…」と思って、各スキルに関してオススメ!という教材を見つけると、ついつい自分の苦手分野をカバーしようとして飛びついてしまう…。
とにかく「苦手なところ、勉強が足りていないところ」をすべてカバーしようとしてませんか?

しかし、勉強の目的ごとに優先すべきスキルは異なります。(これだけでよい、ということではありませんが、最も強化すべきスキル、です。)

目的別:最重要スキル
【1】ドラマ:「聞く」
【2】会話:
「話す」「聞く」
【3】試験:「読む」「書く」「聞く」
【4】読書:「読む」

例えば、私の場合【1】ドラマの聞き取りが目的だったので、「聞く」スキルを伸ばすための勉強に最も注力し、逆に「読解」や「発音」などの学習はほとんどしていません。

今は、その目的をある程度達成したので、次はこれまで後回しにしていたそれらの勉強もやろうと思っていますが、まずは、完璧主義に陥りすぎず、目的のために必要な勉強に集中する、のがオススメです。

2)現在位置の確認

自分の学習の目的を確認したら、次に大切なのが、自分の現在位置を確認することです。

ゴールの状態に対して、自分の現在の状態を把握することで、自分が何が足りてないのか?を確認でき、「何を勉強するか?」「どんな教材が必要か?」がわかるからです。

現在位置の確かめ方
【1】ドラマ:日本語字幕なしで聞き取る
【2】会話:
韓国人と会話する
【3】試験:過去問に取り組む
【4】読書:韓国語の本を読む

中級レベル以上(基本的な単語・文法は一通り勉強した後)は、この「現在位置の確認を常に勉強の中に組み込む」ということがとても重要であり、「中級の壁を超える」ために必要な勉強法だと考えます。

多くの人は、「単語や文法など必要な勉強を積み上げて、実力がついたらチャレンジしよう」と考えてしまいがちです。

例えば、ドラマを聞き取れるようになることが目的なのに、毎日の学習ではひたすら単語や文法を勉強して、ドラマはいつまでも字幕ありで見ている、というのはとてももったいないこと。

一週間に勉強する量を100としたら、例えば、30は現在位置を確認するための勉強に使うことで、残りの70の中で何を優先的に勉強すべきか?がわかります。

現在位置を確認することで、「できない自分」に向き合うことになり、勉強のモチベーションも上がりますし、残りの勉強の効率も上がるのです。

私も、字幕なしでドラマを見始めたのは、まだ旅行での会話も不安が残るぐらいのレベルの頃でした。聞けるぐらいの実力をつけてからチャレンジしたのではなく、「まだ難しいかな~」と思うぐらいのタイミングからチャレンジしたのです。

これが、結果的に早く字幕なしでドラマを観られるようになった秘訣だったと思います。

なお、この「現在位置を確認」するときに大事なのは、単にできた、できないと一喜一憂するのではなく、「何が原因でできていないのか?」がわかるような方法で確認する、ということがとても大事です。

ここからは、目的別に「具体的な現在位置の確認方法」を説明していきます。

【1】ドラマ目的:現在位置の確認方法

「韓国ドラマを字幕なしで聞き取れるようになりたい」が目的な場合、実際に「韓国ドラマを日本語字幕なしで観る」という方法が有効、というのは当然なのですが、現在のレベルに応じて、様々なやり方があります。
「今の私には、いきなり字幕なしは難しすぎる…」という方は、「韓国ドラマを日本語字幕なしで観る」というやり方の中で、難易度を調整すればよいのです。

STEP1:一度見たドラマを、韓国語字幕で見る・台本で確認しながら見る

STEP2:一度見たドラマを、字幕なしで観る

STEP3:見たことないドラマを、韓国語字幕で見る・台本で確認しながら見る

STEP4:見たことないドラマを字幕なしで観る

これは、全てのSTEPを踏む必要はなく、自分のレベルややりやすさによって、合うやり方から始めればよいです。

私の場合、最初、STEP1・2の方法(一度見たドラマを使う方法)を試したのですが、見たことあるドラマでは「どうしても理解したい!」というモチベーションが沸かず挫折してしまっため、見たことないドラマを観る方法を中心にやってきました。

最近、韓国語字幕を確認しやすく、最新作が見られるNetflixや韓国語の台本なども活用できるので、個人的には、STEP1やSTEP4のやり方がオススメです。

ドラマ台本を使った学習法・台本の購入方法はこちら

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自分のレベルや、よりモチベーションの上がりやすいやり方、を選択するとよいと思います。

その上で、大切なのが「何がネックで聞き取れていないのか?」を明らかにすること。

ドラマを字幕なしで理解できるようになるまでに必要なスキルは、このようなレベルに分かれると思います。

レベル1:基本的な単語・表現の知識がある

レベル2:基本的な単語・表現の知識があり、韓国人の発音・スピードで聞き取れる

レベル3:ドラマならではの単語・表現の知識がある

レベル4:ドラマならではの単語・表現の知識があり、韓国人の発音・スピードで聞き取れる

レベル5:4までのスキルに加え、知らない単語も、文脈から推測して理解できるスキルがある

「聞き取れる」ことが大事なのですが、「聞き取れる」ためには、そもそもその単語や表現を「知っている」必要がありますよね。
また、100%すべて単語や表現を知っている、という状態になるのもかなり難しいため、最終的には「知らない単語も推測できる」というスキルも必要となります。

自分がこのどの段階にいるのか?を確かめるためには、ただぼーっとドラマを観ているのではなく、

聞き取れた部分とそうでない部分を明らかにすること

聞き取れなかった部分は、そもそも知っている単語・表現だったのか、そうでないのか(聞き取りの問題か、知識の問題か)を明らかにすること

が大事になります。この作業をするために、少なくとも答え合わせをするための情報=韓国語字幕や台本などの情報が必要なのです。

こうして、自分の現在のレベルを確認したら、次に自分が力を入れるべき学習が、「基礎力」の部分なのか、「目的別スキル」の部分なのかを考えます。

例えば、聞き取れなかった単語が、韓国語のテキストには出てこないような、ネイティブ独特の言い回しの部分が多かったのか、それともテキストに出てくるような基礎的な単語が多かったのか。

これにより、日々の勉強における「基礎力」と「目的別スキル」の学習割合を決めるのです。

「基礎力」:どの教科書にも出てくるような基礎的な単語・表現などの知識や「聞く」スキル
「目的別スキル」:ドラマに固有の単語・表現などの知識や「聞く」スキル

私の経験から、ドラマの場合は、「まだ基礎が完璧じゃないな…」と思っても、早めに目的別学習=ドラマを使った学習の割合を増やしていくのがオススメです。ドラマの中で、基礎力も復習・確認していく感じです。

なぜなら、モチベーションが圧倒的に違うのと、やはりドラマの場合、教科書に出てこない表現が多く使われているため、早くからドラマを使って学ぶほうが効率的だからです。

【2】会話目的:現在位置の確認方法

次に、「旅行に行ったときに、現地の人と会話ができるようになりたい」「韓国人の友人と会話できるようになりたい」という目的の場合です。

この場合、実は「会話できるようになりたい」という目的自体が幅が広いため、もう「実現したいこと」をもう少し具体的に掘り下げてみる必要があります。

例えば、「旅行に行ったときに、現地の人と会話できるようになりたい」という目的の場合、普段の「韓国旅行」がどんなものなのか?によっても異なりますよね。

美味しいものを食べて、買い物をするのがメイン
→飲食店やお店でよく使う単語・表現から優先して勉強

韓国人の友達に会ったり、現地の人との交流がメイン
→初めて会う人と自己紹介から初めて、会話を深めるための単語・表現などを優先して勉強

これ以外にも、旅行の時に発生しうる「道を聞く・聞かれる」「ホテルでのやりとり」「現地で電話を掛ける」「タクシーに乗る」などを含めて、自分が「実現したい理想の状態」を「〇〇ができるようになる」という風に具体的に洗い出してみることが大事です。
「会話ができるようになりたい」という目的の場合、とにかくこの「目標を具体化する」作業がとても大事です。
外国語の会話レベルに関しては、韓国語に限らず、だいたいこのようにレベル分けされています。

レベル1:決まった場面におけるフレーズを使いこなすことができる(旅行会話レベル)

レベル2:自分の身近なテーマについて、基礎的な単語や表現で会話することができる(友人と会話可能なレベル)

レベル3:自分の身近なテーマや限定された分野などについて、応用的な単語や表現を使って会話することができる(業務が遂行できるレベル)

レベル4:ニュースや社会問題など専門的な分野も含め、どんな分野でも応用的な単語や表現を使って会話することができる(ネイティブレベル)

今、あなたのレベルはどれくらいでしょうか?

これを確認するのに良い方法は、やはり「韓国人と実際に会話する」こと。その際の内容やシチュエーションは、先ほど具体化した目標に合わせるのが良いです。

「旅行の際に、飲食店やお店でスムーズに会話したい」が目的なら、旅行に行って確かめるのが一番良いですが、そうでなくても例えば韓国語の先生とのレッスンで、旅行の際のシチュエーションに合わせて会話をしてみるのです。

この時、あとから振り返れるように、相手の許可を取って、会話を録音しておくのがオススメです。(旅行先ではさすがにできませんが…)

私も、オンラインの個人レッスンの内容はすべて録音しておき、あとから振り返って言えなかった、聞けなかった表現を書き出して復習しています。

会話の場合、「話す」「聞く」両方のスキルが必要なため、その両方のスキルについて、それぞれ現在位置を確かめます。

私の場合、長い間「聞く」と「話す」の間にかなりのレベルの差がありました。
「聞く」ほうは、応用レベルの文法や単語まで理解できるのに、「話す」(=自分が使いこなす)となると、基礎レベルが精いっぱい…。

このように、自分の現在のレベルを確認したら、次に自分が力を入れるべき学習が、「基礎力」の部分なのか、「目的別スキル」の部分なのかを考えます。

「基礎力」:どの教科書にも出てくるような基礎的な単語・表現などの知識や「聞く」「話す」スキル
「目的別スキル」:目的のシーンに固有の単語・表現などの知識や「聞く」「話す」スキル

「目的別スキル」を高める学習の中には、「ネイティブならではの表現を学ぶ」というのも含まれます。

日本で発売されている韓国語の教材や、韓国の語学堂の教材など、やはり古くから歴史のある教科書的な教材では、ここの「ネイティブならではの表現」というのが圧倒的に欠けています。

友達同士で使うような表現が多いですが、教科書には決してのっていない、韓国人らしい言い回しを学ぶことができます。

目次。CDもついているため、勉強しやすいです。

また教材選びに当たっては、もう一つ気を付けたいのが「会話文」や「会話で使うフレーズ」をメインに扱う教材を選ぶこと。

私が、中級以降に教材選びで一番困ったのが実はここ。

というのも、どのテキストも中級以降になると、まだまだ「会話」の勉強をしたいのに、とたんに題材が「論文」「物語文」「記事」のようなものになりますよね?
字が小さくで分量が多いし、新聞で出てくるようなカタい文章体がメインになっています。これTOPIKなどの試験のレベルに合わせて教科書が作られていることが原因。

大半の人は「会話の中で使える応用的な単語・表現」を勉強したいのですが、それにちょうど合う教材が本当に少ない…。

そんな中、私が色々な教材を使いまくってたどり着いた、会話の表現を学ぶのに最適なテキストがこちら。

このテキストが素晴らしいのは、中級にも関わらず本文が会話のやりとりになっていること。

一見、簡単に見えるのですが、実際の会話でよく使う文法や語彙が盛り込まれていて、非常に奥の深いテキストなのです。

聞いたことあるけど、使いこなせていない文法で、韓国人がよく使うものが本文には組み込まれています。

練習問題の語彙が豊富で、この教材だけでもかなり単語を覚えらるのも良いところ。

しかも、このレベルで日本語訳付きのため、日本語を見て韓国語を話す、といった練習もしやすい。もちろんCD付きです。

私はこのKANATAのシリーズ、この「中級2」しか使っていないのですが、もう一つ上の上級になると、やっぱり字が小さい長文になってしまうようなので、ホントにこのKANATAの中級シリーズがオススメです!

【3】試験目的:現在位置の確認方法

続いて、「TOPIK・ハングル検定などの試験合格」を目的にしている場合。実際は、試験合格自体が元々の目的という方はほとんどおらず、勉強のゴールを明確にするため、とか、期限を決めて勉強するために「とりあえず今は、試験をゴールに」という方が多いのではないでしょうか。

私も、元々はドラマを観られるようになることが目的でしたが、韓国に来てからは、自分の実力を人に証明できるようにするために、1年ほど試験合格を目的にして勉強しました。
こちらの場合は、目的も現在位置の確認方法も、かなり明確。

まず、現在位置は「とにかく過去問を解く」ということにつきます。
過去問は無料でも公開されていますが、

他の目的での勉強法と同じように、「どこができていなかったのか?」を明らかにするためには、最初は「解説・問題文の日本語訳付き」の教材を利用することがオススメです。

私が使った教材の中でオススメを上げるとするとこちら。
自分の現在位置を確かめるために、できるだけ実際の試験と同じように聞き取り~書き取り~読解までを取り組むには、何といってもHANAのTOPIK完全対策シリーズがオススメ。

聞き取り問題の韓国語文・日本語訳はもちろん、読解文についても日本語訳がすべてついているため間違った原因を確かめやすく、

模擬試験3回分と練習問題が含まれています。

試験の場合、「読む」「書く」「聞く」3つのスキルが全て必要ですが、目指すテスト・級によってその比重は異なりますので、自分のゴールに合わせて勉強の比重を決めることが必要です。
(TOPIKの対策本については、別の記事でも改めてご紹介予定です。)

中級くらいまでは、「基礎力」を固めることが大事ですが、高級を狙うとすると「目的別スキル」=試験ならではの筆記対策、短時間での読解の訓練が必要となります。

【4】読書目的:現在位置の確認方法

最後に「韓国語の本を読みたい」という目的の場合。この場合も、ドラマと同じようにまさに「自分の読みたい本を読んでみる」ことで、現在位置を確認することができます。

読みたい本のジャンルによって、かなり難易度や使われる語彙が異なるため、自分が読みたいジャンルの本を利用することが大事です。

本の選び方のポイントは、まず何より「読みたい本を選ぶこと」。小説でもエッセイでも、自分が興味がある本を選びましょう。

もし、ジャンルに迷う場合は、「エッセイ集」が最もオススメです。文章が長すぎず、表現も難しすぎないため、初心者にはオススメ。

最近は特に「生き方」に関するエッセイが韓国では多く発売されていて、勉強には最適です。

嬉しいことに、最近は日本語版が発売されているエッセイも多いですよね。韓国語版だけでは不安、という方は、

日本語訳が出ている韓国本
日本の本の韓国語版
いずれかを選ぶのがオススメです。ただ、やはり意訳が含まれることが多い点だけ理解して利用しましょう。
「韓国語の本を読めるようになること」が目的の場合、「基礎力」としてはやはり語彙力がキーになってきますが、「目的別スキル」としては、書き言葉ならではの表現や、多読の訓練なども必要となります。
スラスラと読めるようになるためには「音読」も大事です。
私も一時期、日本語を勉強している韓国人の友人とカフェでのランゲージエクスチェンジに使っていたのがこちら。

1ページあたりの分量が少なく、テーマごとに2・3ページずつで構成されているため、勉強がしやすい本です。

イラストが可愛らしく、内容が共感できるところが多いのも良かったです。

こちらは、日本語版も発売されています。

まとめ

ということで、韓国語の勉強で中級の壁にぶつかっている方向けに、教材選びの前に必要な考え方となる「自分の現在位置を確認する方法」について説明しました。

次の記事では、「基礎力」「目的別スキル」を伸ばすためのおすすめ教材をご紹介していきます。

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