イ・ドヒョン主演「五月の青春」序盤視聴感想・キャスト・あらすじ・韓国視聴率

韓国ソウル在住
ブロガーMisa
韓国で現在6話まで放送中の「오월의 청춘(五月の青春)」について、実際視聴した私が、これから観る方に向けて、キャスト・韓国での反応・日本での放送予定などを紹介していきます。

「五月の青春」はこんな作品!

韓国で2021年5月3日から放送が始まった「오월의 청춘(五月の青春)」。主役は「Sweet Home -俺と世界の絶望-」で、兄と妹役で共演したイ・ドヒョンとコ・ミンシ。

1980年5月の光州を舞台としたドラマで、レトロ感覚のラブストーリーもありながら、歴史的な内容も含まれた作品。

最初は、1月に日本の番組のインタビュー取材でお会いしたオ・マンソクさんが「愛の不時着」の次に選んだ作品ということで、何気なく観始めたのですが…

今、めちゃくちゃハマってます…!

もっと知名度の高い俳優さんの新しいドラマも色々始まってますが、今のところ、一見地味めなこのドラマが一番好き(笑)
毎週、放送が楽しみでなりません。

先日の百想芸術大賞でも新人賞をとったイ・ドヒョンが良すぎるのもあるのですが、

コ・ミンシも「こんなに演技上手だったのか…!」という感じで、とても良く、

助演も良い役者さんが多いので、

最初聞き取りにくかった方言にもすっかり慣れて、すっかりハマっております…!

今日は、6話まで見た時点の内容であらすじ・キャスト・韓国での視聴率・感想などを紹介したいと思います。

「五月の青春」あらすじ・キャスト

舞台は1980年の光州。コ・ミンシ演じるミョンヒは、看護婦として病院で働いています。なお、今回、光州出身の女性という設定なので方言バリバリなのが新鮮…!

事情があって早くから働かざるえなかったミョンヒですが、密かに準備していたドイツ留学の切符を手にし、1ヶ月後には光州を発つことに。

そして、ソウル大学医学部に主席で入学したものの、ある事件から医学とは少し距離を置いている大学生、ファン・ヒテ(イ・ドヒョン)が、実家のある光州に戻ってきます。

ミョンヒの親友のスリョン(クム・セロク)は、地元の権力者である父のおかげで不自由ない暮らしをするお嬢様でありながら、学生運動にも積極的に参加し、時には警察に追われることも。

一方で、ヒテの父ファン・ギナム(オ・マンソク)は、スリョンたちのような学生運動を弾圧するだけでなく、この当時大きな権力を持っていた保安部隊の捜査課長。

自らの出世のために、息子ヒテを、地元の有力者の娘スリョンと結婚させようとします。

スリョンの父を演じるのは、「スタートアップ:夢の扉」などお金持ちの父といえばおなじみのオム・ヒョソプさん

突然、父に「お見合いしろ」と言われたものの、全くその気がないスリョンは、ミョンヒの留学の航空券を用意する条件で、ミョンヒに自分のふりをしてお見合いに行くことを頼みます。

…と、初めは嘘から始まった二人の出会い。1ヶ月後には、光州を発たなければならないミョンヒ。そして、近づいてくる歴史の荒波…。

おそらく後半は、悲しい展開が待っていることが避けられなさそうですが…

二人の恋の行方と、歴史の部分をどう描くのか、とても楽しみです…!

「五月の青春」みどころ

フレッシュで演技力が光る主演の二人

「五月の青春」の見どころといえば、やはりフレッシュな主役の二人。

イ・ドヒョンは、いま20代の俳優で一番勢いがあり、見る目の厳しい韓国視聴者からも、演技力が認められている俳優。

先日の百想芸術大賞でも「18アゲイン」で新人賞を受賞

百想の特別ステージでも大役を任されました。

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低くて聞き取りやすい声がとても好きなんですが、過去のインタビューによると、実は役者になるための準備をしている時に、自分で声が低くなるようにトレーニングした結果なんだそう…!(元々はもう少し声が高かったそうです)

このドラマの監督も、制作発表会で「若いのに努力の人」とイ・ドヒョンを称賛していました。

このドラマでは、イ・ドヒョンの演技力が素晴らしいことはもちろんなのですが、ヒテというキャラクターがとても魅力的…!

飄々として、どんな状況でも自分の信念を貫くカッコよさがありながらも、生い立ちや過去の経験からトラウマを抱えている部分もあり、そのギャップがたまらない…(笑)

新人から、作品を重ねるごとに存在感を増してきたこのタイミングで、男性主人公として魅力的なこの役を掴んだことが素晴らしい…!

このドラマの後半の展開を考えると、おそらく、ただカッコいいだけではなく、演技力がある俳優でなければ務まらないと思われるヒテ役。

ドラマが終わる頃には、さらにイ・ドヒョンの人気がすごいことになっているのでは
ないでしょうか。

ちなみに、私はすでに心奪われました…(笑)

実は、ソン・ガン目当てで見た「Sweet Home -俺と世界の絶望-」でも、結果的にイ・ドヒョンのほうが印象に残ったんですよね。
そして、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」でイ・ドヒョンとあわせて印象的だったのがコ・ミンシ。

「雰囲気が独特でいい感じだな〜」と思ったものの、その後「恋するアプリ」では、ちょっとうるさい感じのキャラクターだったので、このドラマを見るまでは演技力がある印象は特別ありませんでした。

ただ、今回繊細な感情表現が求められる役柄で、すごく良い演技で好評を得ています…!

制作発表会では、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」での共演以降、個人的にも親しいと話してた、イ・ドヒョンとコ・ミンシ。

主役級がおそらく初めてで、フレッシュでありながらも、安定した演技と息のあった二人の感じが、このドラマの最大の魅力です。

脇を固める助演の安定感

そして、フレッシュな二人の周りを固める助演が、安定感があっておなじみな俳優さんばかり!

ミョンヒの父を演じるのは、こちらも「スタートアップ:夢の扉」のドサン父ことキム・ウォンへさん。

スリョンの友人には「椿の花咲く頃」のフンシク、「サイコだけど大丈夫」でオ・ジョンセさんの子供時代を演じた個性派俳優、イ・ギュソン。

スリョンの兄は、「椿の花咲く頃」でピルグの野球の先生役を演じたイ・サンイ。

スリョン役のクム・セロクは、今回始めて観たのですがドラマ「熱血司祭」、映画「工作」などに出演した女優さん。

また、個人的には、子役もツボ…!

ヒテの弟役のチェ・スンフンくん(左)は別の作品で見てから注目している子役。そして、ミョンヒ弟役のジョ・イヒョンくん(右)すごく可愛くて毎回癒やされます。

そして何と言っても、圧倒的な存在感でドラマに重みと恐怖?を与えているのが、オ・マンソクさん…!(笑)

いや〜、「愛の不時着」のチョ・チョルガンに負けず劣らず、今回もほんと怖くて憎たらしい(笑)

実際は、すごく気さくでひょうきんな方なのに、ドラマでは、ちょっとした仕草や表情一つでものすごい威圧感を出せるところが、本当に凄いなと改めて思いました。

私は、ドラマを最初に選ぶときには、主役の俳優の影響が大きいものの、「観続けられるかどうか?」は、助演がしっかりしているか、魅力ある俳優がいるかどうか?がポイントだと思っています。

そういう意味で、「五月の青春」は、主役も助演も安心して演技を観ていられる俳優が多く、それがまたドラマの落ち着いた雰囲気ともマッチしていると言えます。

レトロな感性と漂う切なさ

そして、「五月の青春」のもう一つの魅力は、やはり時代背景からくるなんとも言えないレトロ感。

ポスターの雰囲気も素敵〜!

セットや衣装はもちろんなんですが、OSTもすごく良いんです〜〜〜!(現在、ヘビロテ中)

一方で「1980年5月の光州」という設定だけで、観てる側は胸を締め付けられる想いがして、後半の展開は涙なしでは観られないのでは…と思っています。
もし、このドラマに関心がある方で、まだ光州事件について知らない方は、是非ドラマを見る前に光州事件に関する映画を見ることをおすすめします。

「五月の青春」視聴率・韓国での評価

「五月の青春」の視聴率についても紹介しておきましょう。

毎週月・火の21:30〜の地上波KBSの放送で、前作「月が浮かぶ川」が平均8%程度だったのと比べても決して視聴率は高くはありません。

主役の二人がまだ新人ということを考えると、これくらいで良いほうかな〜と思いますが、視聴している人の満足度はとても高いようです。

韓国視聴者の声
主役の二人が美しくて演技も上手!!イ・ドヒョンは、本当に今後が期待される俳優。
コ・ミンシの目の演技がとても良い。こんなに演技上手いと思わなかった!
レトロ感性もとても良い…。でもサッドエンドだと想うと切ない。。

私も熱弁しましたが、主役の二人が美しいだけでなく演技が素晴らしいこと、他の役者もとにかく演技に穴がないことなどが評価されています。

今後、後半の歴史と関わる部分の描き方によっては、視聴者評価が分かれそうですが、ぜひこのままウェルメイドドラマとして仕上げてほしい…!

「賢い医師生活」「椿の花咲く頃」キャストインタビューが満載!

「五月の青春」監督・脚本家情報

監督:ソン・ミニヨプ(「ドクタープリズナー」)
脚本:イ・ガン(「スパイ」)
制作発表会によると、主演俳優4名はもちろん、ソン・ミニヨプ監督自身も1980年以後に生まれた若い世代。
当時を体験した人々から話を聞いたり、様々な映像を見て勉強したといいますが、あくまで歴史を描くことがメインではなく、そんな激動の時代の中に生きた普通の人々の話を描きたいというのが監督の意図だそう。
ちなみに、イ・ドヒョン以外の3人がバリバリの方言で演技するにあたり、監督自身も方言を勉強したそうです。
制作陣も俳優たちも、若手世代の感性で描かれる「五月の青春」、後半の展開も楽しみです。

「五月の青春」日本放送に関する情報

「五月の青春」の日本放送に関する情報はまだありませんが、何となくMnetあたりでやりそうな予感がしています…。(残念ながら、韓国でもNetflix配信ではないため、日本ではCS放送になるでしょう)

邦題は、そのまま「五月の青春」でしょうね。(変な副題つけないで〜〜)

日本放送に関する情報がわかりましたら、こちらでも追記したいと思います。

まとめ

ということで、今一番ハマっている「五月の青春」のあらすじ・キャスト・視聴率などについてご紹介しました。
イ・ドヒョンは、このドラマで来年は是非、百想の最優秀演技賞にノミネートされてほしい…!><

日本放送されたら是非、観てみてください〜!

오월의 청춘(五月の青春)
韓国放送:2021年5月3日~
KBS 月・火ドラマ 21:30〜
公式HP

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*画像はKBSからお借りしました

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