第56回百想芸術大賞 2020:感動的な子役たちの特別ステージ「あたりまえのことたち」

ソウル在住
ブロガーMisa
第56回百想芸術大賞で感動的だった、子役たちによる特別ステージを紹介します…!

話題になった特別ステージ

2020年6月5日に行われた、第56回百想芸術大賞。このブログでは、事前の予想とドラマ部門の結果・授賞コメントなどを紹介してきました。
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そして、賞の結果と同じぐらい話題になったのが、テレビ放送の第1部と第2部の間に行われた特別ステージ。
今年活躍した子役たちが登場し、コロナ渦の状況を歌った曲「あたりまえのことたち」を歌唱し、大きな感動を呼びました。
私も、生放送を見ながら涙が止まらず、その後、何度見返しても感動的でうるっとしてしまいます。
子役たちが歌った「あたりまえのことたち」という曲は、イジョクという歌手が4月にSNSで公開した曲で、誰もが苦しいこの状況で、「あたりまえだと思っていたことが、どれだけかけがえのないものだったか」という気付きを歌ったヒーリングソングで、歌詞が印象的です。
舞台では、各ドラマのシーンも効果的に使いながら舞台が構成され、ドラマ好きとしてもたまらなく感動的なステージでした。
今日は、舞台の様子を詳しく紹介しながら、その素敵な歌詞も紹介してきたいと思います。

冒頭:パク・ボゴムナレーション

特別ステージは、MCの一人であるパク・ボゴムによるナレーションから始まります。

愛する人と過ごす 特別な日も
ひとりで映画を見に行く 平凡な日も
そこで あたり前のように一緒だった
大衆文化芸術は
私たちに 特別な想い出を作ってくれたり
慰めや 笑いをくれたりもしました

”あたりまえのことたち”

だから最近 大衆芸術が与えくれていた
これまで あたりまえだと考えていた
感動について
もう一度 考えるようになりました
撮影は中止になり
劇場はガラガラになりました
公演場も休館になり 長い時間が経ちました
私たちが これまで享受していた
あたりまえのこと
いえ あたりまえだと 思っていたことたち
いつ再び 私たちに 戻ってくるでしょうか

子どもの手書きのような文字が一文字ずつ現れます。”あたりまえのことたちが 恋しいです”

子役たちの登場

ピアノの前奏とともに、コロナ渦の様子が映し出されます。

無期限休館となった劇場。

ガラガラの映画館。

そして、歌いながら登場したのが「椿の花咲く頃」でピルグ役を演じたキム・ガンフンくん(11歳)。ドラマ当時より大人びて、歌も上手…!

その時は 知ることができなかったでしょう
私たちが何を享受していたのか

街を歩いたり 友達に会ったり
抱きしめてくれたこと

私たちには あまりにもあたりまえのことたち

初めは簡単に考えたでしょ すぐに通り過ぎるって

「ホテル・デルーナ」でIUの子ども時代を演じたキム・ギュリちゃん(12歳)

春が来て 空が輝いて
花が咲いて 風がそよげば
私たちはまた 日常に戻れるって

映画「パラサイト」息子役・ドラマ「ザ・キング」でイ・ミンホの子ども時代を演じたチョン・ヒョンジュンくん(9歳)

私たちが 生きてきた
平凡な日々たち すべて
どれだけ かけがえのないものか
気付いてしまった

「梨泰院クラス」の刑事の娘、チェ・ユリちゃん(11歳)、「賢い医師生活」ウジュ役のキム・ジュンくん(6歳)

あたりまえに抱きしめて
あたりまえに愛していた日々が
どれだけ かけがえのないものか
気付いてしまった

また戻ってくるまで
私たち 力いっぱい笑いましょう

ウジューーー!

ドラマからのメッセージ

ここからが感動的です。ピアノの間奏と共に、各ドラマ・映画の印象的なセリフのシーンが映し出されます。

映画「82年生まれ、キム・ジヨン」
”あなた、もう春ね。あそこ、見える?新芽が生えてるの”

ドラマ「ホテル・デルーナ」
”私たち、あまり心配しすぎないようにしましょう”
ドラマ「愛の不時着」
”セリ)風はなぜ吹くと思う? 通り過ぎようとして吹くのよ
とどまろうとして吹くのではなく”

いくつかのドラマのセリフが、続きます。

”もう過ぎたことに執着するんじゃない。今この瞬間から考えるんだ。
これからどうしなきゃいけないかを考えよう”


”そうよ、また始めればいいじゃない”

”また、始めよう”

”一見何でもないことが、一番かけがえのないものなのよ”

”何気なく過ぎていく 平凡な日々がどれだけ素晴らしいことか 気が付いたから”

ドラマ「梨泰院クラス」
”イソ)いつものように 私たちは
答えを見つけるだろうし
今回も みんなで
一緒に乗り越えましょう”

ドラマ「椿の花咲く頃」
”ヨンシク)残りの人生は楽しいことばかりです 覚悟してください”

「夫婦の世界」キム・ヒエさんも目が潤んでいます。

”花道だけを歩くのよ”
”楽しむのよ ファイト!”
”ファイト!”

「賢い医師生活」のソンファ役、チョン・ミドさんは号泣

撮影現場の様子

そして、ここからは映像が、各ドラマの撮影現場の様子に変わります。

忘れてはいないじゃない
切に待っているじゃない
お互いを信じて 一緒に分けあい
見つめあいながら
一緒に歌を歌っていた 私たちにとって
あまりにあたりまえのこと

チョ・ジョンソク主演映画「EXIT」

私たちが 生きてきた
平凡な日々たち すべて
どれだけ かけがえのないものか
気付いてしまった

あたりまえに抱きしめて
あたりまえに 愛していた日々が
必ず 戻ってくるでしょう

「梨泰院クラス」撮影終了の時の様子

あたりまえに抱きしめて
あたりまえに愛していた日々が
必ず 戻ってくるでしょう

最後のワンフレーズは、ウジュが務めました…!

私たち一緒に笑いましょう

イクチュンパパが大きな笑顔で拍手…!

”あたりまえのことたちを 待っています”

「あたりまえのことたち」映像&歌詞

日本から見られる映像が無いと思っていたところ、読者の方から、Instagramに上がっている動画をお知らせいただきました(ありがとうございます><)!
*字幕はないので、記事と照らし合わせてごらんください。

この投稿をInstagramで見る

tvN 슬기로운의사생활 Hospital Playlist(@hospitalplaylist)がシェアした投稿 -

なお、歌詞も、もう一度まとめて掲載しておきます。

その時は 知ることができなかったでしょう
私たちが 何を享受していたのか
街を歩いたり 友達に会ったり
手を繋いで 抱きしめてくれたこと
私たちには あまりにもあたりまえのことたち

初めは簡単に考えたでしょ
すぐに通り過ぎるって
春が来て 空が輝いて
花が咲いて 風がそよげば
私たちはまた 日常に戻れるって

私たちが 生きてきた
平凡な日々たち すべて
どれだけ かけがえのないものか
気付いてしまった

あたりまえに抱きしめて
あたりまえに愛していた日々が
また戻ってくるまで
私たちは 力いっぱい 笑いましょう

忘れてはいないじゃない
切に待っているじゃない
お互いを信じて
一緒に分けあい 見つめあいながら
一緒に歌を歌っていた
私たちにとって あまりにあたりまえのこと

私たちが 生きてきた
平凡な日々たち すべて
どれだけ かけがえのないものか
気付いてしまった

あたりまえに抱きしめて
あたりまえに愛していた日々が
必ず戻ってくるでしょう
私たち一緒に笑いましょう

あたりまえに抱きしめて
あたりまえに愛していた日々が
必ず戻ってくるでしょう
私たち一緒に笑いましょう

まとめ

いかがだったでしょうか…!
映像を共有できないのがとても残念なのですが、子どもたちの歌声だけでもグッとくるものがあるのではないかと思います。

追記:授賞式の様子は6月15日から、U-NEXTで配信が始まりました!!(日本語字幕なし)

U-NEXT:百想芸術大賞

たどたどしく子どもたちが歌うからこそ感動的で、会場の俳優たちも、目が潤んでいる人が多く見られました。
(放送後、韓国ではこの曲を発売して欲しい、という声が多くあがりました。)

韓国では、コロナ以降、このように「皆で一緒に危機を乗り越えよう」というメッセージが様々なかたちで発信されています。

今の日本の雰囲気がどうかわかりませんが、「私たち(ウリ)一緒に(ハムケ)」というストレートなメッセージは、日本人の私にとっては新鮮で、韓国らしい表現だなと感じるとともに、胸にぐっとくることが多いです。

コロナ関連のメッセージソングでは、以前、Twitterで紹介した、陸軍の人たちが歌う「梨泰院クラス」の始動も感動的でした。気になる方は、見てみてください。

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