この充電期間にやりたいことの1つ。本、映画、ドラマをたくさん見ること!
特に映画は、日本ではなかなか見る機会がありませんでした。
しかし!ソウルの家では、歩いて5分のところに映画館があります。
ロッテシネマ↓
数年前からここがお気に入りで、訪れるたびに良い映画があれば見に来ていました。
(終戦記念日近辺に、韓国人に混じって反日映画を見たこともあります 笑)
映画見るのに最高な座席
韓国の映画館って、日本と比べて座席がゆったりしていて、すごくリラックスして楽しめるんです。
今日は朝一で映画を見に行き、一番乗りで誰もいなかったので写真をたくさん撮って来ました。
すごく綺麗でゆとりがあります↓
真ん中には韓国ドラマでおなじみのカップルシートがあります。(足が伸ばせるようになってるんですね)
席から見るとこんな感じ。余計な舞台とかなくて見やすい
予告のときにパチリと撮っちゃいました(ハ・ジョンウの新作!)
ちなみに、売店は日本と同じようなものが売ってます。でも基本的に二人用サイズ。
なので、私はいつもコンビニで買ったものを持ち込みます。
日本と違う公開スケジュール
韓国の映画館は日本より公開スケジュールが短いです。作品や映画館にもよりますが、2週間くらいですぐに新しいものに切り替わっている気がします。そして、驚いたのが公開が終わったと思ったら、すぐに家のケーブルテレビのVODで見られるんです。
家のテレビ ↓ (別料金なので表示されてませんが)
こないだ映画館で見たと思ったら、すぐにテレビでVODの宣伝が始まります。
韓国ではTSUTAYAみたいなDVDレンタルサービスは無いみたい。日本だと、公開見逃したらTSUTAYAに並ぶまで、1年くらい待ちませんか?これは便利。
韓国は日本より映画大国だった
住み始めてから、英語の勉強も兼ねて、初めて韓国作品以外の映画を観ました。
↓6月中旬に見た ”オーシャンズ8”と “I feel pretty”
ここで気がついたんですが、韓国って日本より欧米の映画の公開が早い!
この“I feel pretty” は、アメリカで4月末の公開だったみたいですが、韓国では6月上旬には公開されてました。でも、現時点で日本ではまだ公開未定のようです。“オーシャンズ8”は、日本では8月に公開されるとか。
調べてみたところ、韓国って人口は日本の半分以下(日本の人口は韓国の2.4倍)ですが、年間観客動員数、興行成績は日本と同じくらいあるとのこと。単純に考えて、韓国人は日本人の倍、映画を見るんですね。
さらにVODサービスも充実していて、欧米からしても韓国マーケットの方が日本より優先なのかなーと思いました。
韓国映画のクオリティの高さは知っていましたが、欧米の映画も早く安く見られるなんて知らなかった。
値段も安い
そう、値段も安いんです。曜日と時間帯で変わりますが、一番高くても11000ウォン(ざっくり1100円くらい)早朝に行くと、700円くらいで見られます。さらに、月末の水曜日の5時以降なら500円!やすい!
これは映画を見まくる良い機会です。
言葉の壁
初めて韓国で韓国映画を見たのは、確か4年くらい前。そこそこ韓国語が旅行で使えるようになった頃に「そろそろ聞き取れる?!」と思って張り切って行ったら、ほとんど聞き取れなくて、韓国人が笑ってるタイミングについていけなくて、悔しい思いをしたのを覚えています。
今は、内容にもよりますが、よほど難しい内容でなければ、韓国人と同じタイミングで笑えるようになりました。
そして、今回初めてチャレンジした英語音声・韓国語字幕。
結果は、、、惨敗(笑)韓国映画を初めて見た時と同じくらい、英語が聞き取れなかった・・・もう少し聞けるだろうと思ったら、全然ダメで途中から諦めて韓国語字幕を読みました。(しかし、めっちゃ疲れた。。)
ハングルを字幕のスピードで読むのも、かなり至難の技。。
でもおかげで、英語の勉強のモチベーションになりました。
頑張って、韓国語のように聞き取れるようになる日を夢見て、勉強を頑張ります。
とりあえず、聞き取れなくても、週1で見に行こう!と決めました。
日本の映画もちょっとだけ
長くなりましたが、ちょっとでも韓国語や英語を勉強している方、旅行の際に、スケジュールに余裕があれば、映画館に行ってみるのもおススメです!チケットや、座先の指定の仕方も日本と同じで難しくないです。
たまに、舞台挨拶に遭遇できることもありますよ〜。
ちなみに、ちょっとですが日本の映画もやってます。
今日は、“万引き家族”の公開でした。(韓国では「ある家族」というタイトルになってます)
平日早朝なのもあり、公開初日なのに8人しかいなかった・・笑
まあ、韓国人にはウケない映画のような気もします。。