今日は、ソウルで一番大きな「国立中央博物館」の、展示物ではなくミュージアムショップについて紹介します。
以前、韓国語の先生から「博物館はグッズが可愛くて、韓国の若者はグッズ買うためだけに行くこともあるのよ〜」と、聞いたことがありました。
行ってみたら、本当にグッズが可愛くて、これは確かにグッズを買うためだけに行きたくなる!韓国の雑貨がお好きな方には、ぜひおすすめしたい場所!ということで、ショップの様子とオススメのグッズ・グッズの人気ランキングを紹介したいと思います。
ショップの場所
一番大きなショップは、中央博物館の常設展(正面右側の入り口)の建物に入ってすぐ、左側に進んで行くとあります。
博物館に入る前にありますので、ショップだけを見に行くのも全然問題なし!(結局、常設展も無料でチケット不要ではありますが)なお、博物館の中にも各階に小さなショップがあり、そこでも同じようなグッズを買うことができます。ただ、一番大きいのは、この入り口のショップです。
オススメのグッズ!
早速、一番大きいショップで見つけた、オススメグッズを紹介します。
まず、こちらの별(星)デザインのシリーズ!
こちらのタンブラーは特に大人気。8500ウォンで、とても軽いので普段使いに良さそう!
他にも、同じデザインのメモ帳なんかもあります。
次に、こちらの模様のグッズ。1階のショップ限定です。
초충도と書いてあり、調べてみると朝鮮初期に女性の画家で「草虫図」というのを描いた方がいたそうで、そちらをモチーフにしたもののようです。柄がとても現代的で可愛いです。
人気はこちらの、ポーチで12000ウォン。奥のものは、マグカップなどを運ぶ小さなトレイです。
この柄も含めて、いくつか種類があるエコバックも旅の記念にぴったり!
そして、ハングルっぽさがあって可愛いなー!と思った柄がこちらの文房具たち。
上が鉛筆で、下が小さなメモ帳。
自分用のお土産にオススメなのが、こちらの手鏡!ポーチにさっと入れられるサイズ!値段は2500ウォン〜10000ウォンまでいろいろあります。これを見ているお客さんとても多くて、私も一つ購入しました!
そして、昌徳宮の記事でも紹介したオススメグッズ、
韓国・ソウルの中心地にある観光スポット昌徳宮(チャンドックン)の見どころを紹介。特に、景色が美しい後苑の様子を中心に、チ…
メガネ(スマホ・カメラ)拭き!
こんな感じで、箱に入っていました。1つ2500ウォンと安い!箱が中の布の柄を表しています。
私は、メガネもスマホもカメラも、よく使うので1つ購入しました!
私が購入した、メガネ拭きと手鏡がこちら↓これでたったの5000ウォン!
日本ではこんなカラフルなメガネ拭きを売ってることがないので、是非オススメです!
ハンカチも女性らしい繊細な柄が多くて、可愛かった!
こちらはスーツケースに付ける荷物タグ。
パスーポートケースなんかもありました。
人気ランキングを紹介
店内に、人気ランキングが紹介されていたので、そちらも簡単に紹介したいと思います!
↓上から、人気順に番号が振られています。
1位は、こちらのスプーンとお箸の2セット!持ち手のところの柄が素敵。韓国らしいので人気なんでしょうね。
先ほどのものは、20000ウォン以上したのですが、↓こちらの1セットなら、13000ウォンでお手頃。
2位は、先ほどの별(星)タンブラー。納得です。
3位は、折りたたみ傘!値段は、36000ウォン〜50000ウォンくらいしますが、柄がとっても上品です。
4位は詳細をチェックし忘れてしまいました、、
5位には、先ほどの緑色の虫柄のポーチ!
なお、9位に入っていた扇子。人気の柄は売り切れだったのですが、他にもステキな柄がたくさんありました。
値段はだいたい、33000ウォンです。
博物館内のショップ
博物館内にもショップがあります。
↓こちらは、1階の博物館内のショップ
規模は、入り口前のミュージアムショップほど大きくなく、重なっている商品がほとんどですが、その時期に開催している特別展に合わせた限定グッズや、
その階のテーマに合わせたオリジナルデザインのグッズも少しあるので、
↓こちらはフランスがテーマのデザイン
博物館を観て周る方は、是非チェックしてみてください!
ネットで事前チェック!
なお、ミュージアムショップの商品は、オンラインサイトでもチェックすることができます!行く前に、最新のグッズをチェックしてみてください。
★国立中央博物館ミュージアムショップオンライン(韓国語)
旅行で周る際のプラン
ハングルグッズがお好きな方は、このミュージアムショップに来るだけでも、楽しめると思います。ショップは、博物館の開場と合わせて、朝10時からやっています。
雑貨好きの方は、例えば、1日は雑貨買い物デーを作って、
・午前中:ミュージアムショップ
(二村 ⇒弘大 移動15分:乗り換えなし)
・午後から:弘大で雑貨&ピアス
という感じで、周るのもオススメです。(弘大の特にアクセサリーやさんは、午後からしか空いていないことが多いので)
なお、同じ敷地内の「ハングル博物館」にも、ショップがあり、そちらにも可愛いグッズがありました。時間があれば、そちらも立ち寄ってみてください。
国立中央博物館 ミュージアムショップ