韓国人と一緒に英語を学ぶ

  • 2018-08-14
  • 2018-08-14
  • 生活

以前、紹介した英会話学校。

One more Korea

6月中旬にソウルに来て、生活の準備が整ったので、7月は英語の学校に通いました。 「え、韓国で英語!?なんで?」とよく言わ…

結果的に1ヶ月だけ通ったのですが、その様子を共有したいと思います。

授業は週3回、1回100分、夜19時からのネイティブの先生による英会話グループレッスン。授業料は1万7千円ほどでした。日本よりかなり安い値段だと思います。

私は授業始まる2日前に登録して、人数が少ないクラスを狙って、私含めて2人のクラスで申請したんですが、授業当日を迎えてみると、なんと6人に増えてました。

1ヶ月ごとに登録できるので、クラスの人数の変動が直前まで激しいみたい。毎月登録できるのはいいけど、こういうデメリットもあるんですね。

授業の内容

会話中心だとは思っていたんですが、始まってみると、会話レッスンというより、もう完全にフリートークな感じ。

先生、ほとんど板書もしません 笑 たまに書いても、文字が崩れすぎて読めない 笑

積極的で話せる生徒と先生が、ものすごいスピードで、ひたすら会話しています。間違いを直してくれたり、文法を教えてくれたり、ということはほとんどなくて、教科書のテーマを中心にしつつも、ひたすら会話する感じ。

おお、、これはちょっと困った…. ひさびさに、語学の授業でヤバいと思いました。

考えてみたのですが、ネイティブの先生は中級以上からしか授業を任されないシステムだと、こうなるなと思いました。(他の先生はどうかわかりませんが)

中級以上の会話レッスンとなると、学校としても、「教科書使ってこんな感じで進めてくださいね」ぐらいの、ゆるい指導しかしてないんだろうなあと思いました。生徒としても、ネイティブと話せる、というだけで価値を感じてしまうので。

韓国人のクラスメイト

フリースタイルすぎる授業以上に驚いたのが、韓国人のクラスメイトたち。

みんな、よく喋る!巻き舌!積極的! 笑
語彙力もあって、しっかり英語の基礎ができている感じがしました。

日本の英会話のグループレッスンって、みんな下向いてると思うんですが、韓国人のクラスメイトの英語力と積極的な姿勢に圧倒されました。

知り合いの韓国人に聞いたところによると、韓国も数年前までは、日本と同じように、テストはできるけど話せない、という感じだったらしいのですが、最近は英語教育でスピーキングにも力を入れる形に変わったんだとか。(今度このあたりもじっくり調べてみたい)

また、韓国では、就職の時点でTOEICの点数が高いことは必須条件のようなので、社会人になる前に、かなりしっかり英語を勉強しているということもあると思います。

だからこんなにTOEICの講座が人気。
いやー、日本人、英語頑張らなきゃな、と思いました。

英語よりも大事なこと

今回の授業の内容がかなりついていくのが難しかった理由。それは、単に英語力だけではなく、海外の映画や文化、歴史的な事件などについての知識そのものの不足、がありました。

話したいことが話せない、というより、話している内容を知らないからついていけないのです。

たまたま、今回のクラスには、映画マニアで世界のあちこちを旅している30代のビジネスマン(仮称 キムくん)と、英語の発音は微妙なんですが、とにかくおしゃべり好きで知識が豊富な60代近い、謎のおじさん(仮称 パクおじさん )という強烈なキャラクターがいました。

教科書に沿って話していても、すぐに話が膨らんで、どんどん脱線していきます 笑

でも、結果的には、これがこの授業の1番の収穫だったなーと思います。

最初は何とか、教科書を予習してついて行こうと思ったのですが、ほとんどが脱線する話なので、途中で予習が無駄なことに気がつきました。笑

そして、この脱線している話のほうが、実はとても面白いし、ためになるなと思ったのです。

途中から、iPadを持ち込んで、話が脱線し始めるとそのキーワードだけとりあえず検索して、話している映画やゲーム、事件の内容をまずは、ウィキペディアでざっと理解しつつ、話を聞くようにしました。

キムくんも、パクおじさんもとても知識量が豊富なので、どのテーマもそれ自体が教養としてためになります。

よく、日本のことも聞かれたんですが、正直、彼らの方が詳しかったりします。

「ラストサムライって、明治維新の後だっけ?前だっけ?」って突然聞かれて、「ラストサムライ、、まず見てないし、明治維新って何年だったっけな?」と、、全然答えられない自分がもどかしかったり。

改めて教養というか、歴史を知ること、映画を見ること、本を読むことの大切さを気付かされました。

海外生活の最初のタイミングで、この刺激をもらったことは、英語の勉強そのものよりも、大きな収穫だった気がします。

自分の英語力アップのために

というわけで、この授業は、自分の英語力アップにはほとんど繋がらなさそうなことに、最初の1週間で気がついて、自分の中で授業の目的を切り替えたんですが、一方で自分の英語力アップについては、同時にすぐに別の方法を模索しました。

「これは、まずマンツーマンで基礎からやらなきゃダメだわ」と思い、1週間でメジャーなスカイプ英会話サービスをいくつか体験しまくり、結局、家で毎日スカイプレッスンをすることにしました。

今も毎日続けています。これはまた、別の記事にしたいと思います。

通ってみて

結局、6人だったクラスも2週目で、キムくんとパクおじさんともう1人の学生の男の子、そして私の4人だけになりました。他の3人も、翌月は予定があり通えないということで、結局クラスは1ヶ月で解散になりました。

授業中は英語で話しつつ、休み時間と帰り道は韓国語で話したので、むしろ韓国語の勉強にもなりました。

日本では英語はずっとフィリピン人の先生に習っていて、発音も字もとても綺麗なのに慣れていたので、THE・アメリカ人の先生の、早い英語や癖のある発音、読めない字(笑)を体験して、本当のゴールの遠さにも気がつきました。

今回で、習い事系のスクールの仕組みがわかったのと、韓国人と一緒に学ぶのがとても面白かったので、今度は、また別の英語系の授業か、IT系のスキルアップのスクールにも挑戦してみたいです。

便利なサービス

ちなみに、授業を登録する時に電話番号を伝えると、その後はすべて学校からカカオトークで連絡が来ました。申し込みの確認もすべてカカオ。紙は1枚もありませんでした。

これ、学校以外の他のサービスもそうで、電話番号登録=カカオで連絡が来ます。

こういうところ、ほんと韓国は進んでいますね。私は全部デジタルにしてほしい派なので、これはとても嬉しいサービスです。

ということで、初めて韓国で英会話スクルールに通った話、でした!

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