「愛の不時着」メイキング動画やインタビューから見る撮影秘話!

こんにちは、ソウル在住ブロガーMisaです。「愛の不時着」が日本でも多くの方を虜にしているようで、このブログでも「愛の不時着」関連の記事を見ていただく方が増えていて嬉しいです。

私も、韓国での放送終了から1か月ほど経ったにも関わらず、未だにOSTを聞きまくる日々です(笑)同時に、深くハマったドラマについては、制作発表会からメイキング動画、役者のインタビューや関連のYouTube動画など、ドラマの関連情報をどこまでも深く掘り下げてしまう癖は今回も変わらずで、すでにかなりの「愛の不時着オタク」になってしました(笑)

どれも日本語字幕が無いものばかりなので、今日はその中から、面白かった内容をみなさんにシェアしたいと思います。
*今回も、完全ネタバレありのため、ドラマをすべて見終わった方向けの内容になります。

メイキングから見るヒョンビン&ソン・イェジンのケミ

まず初めに、皆さんが気になっているであろう、「愛の不時着」撮影現場でのヒョンビンとソン・イェジンの様子について。

何度も熱愛説が出ている2人ですが、実際のところはどうなの…!?というか、付き合ってほしいー!というのが多くのファンの願望でしょう(笑)
私も、メイキング動画を見たら、実際の雰囲気がわかるんじゃないかと思って、半分期待しながら見たんです。

こちらはヒョンビンが撃たれるあのシーンのオフショット。

しかしですね…、いや~、やはり二人ともプロだな~という感じで、特別な空気を感じることはできませんでした(笑)ソン・イェジンがとても明るい感じなので、2人で笑ったりはしてるんですが、いい感じの雰囲気というよりは、常に「どうやったらもっと良い場面になるか」ということで意見を交わしながら撮影している感じが印象的でした。

キスシーンなども、恥ずかしがらずに、どうやったらもっとよく見えるか?ということを考えて、何度も確認したり、さすが、何年も主役を張ってきた大物二人ならではのプロの貫禄。

この指輪のシーンは、実はヒョンビンが指輪を間違えたり、はめる手を間違えたりしてNGを連発していました(笑)

しかし、ソン・イェジンはやはり、ずっとラブストーリーをこなしてきただけあって、涙のシーンなども集中力が凄い。

どんなに笑ってても一瞬で役に入り込んで、カットがかかってもまだ感情が抜けない様子が印象的でした。

スイスロケのタイミング

前回の記事で、「スイスのシーンはすべて最初に撮影したんじゃないか」という話をしましたが、

メイキングを見て改めて、「これは最初に撮影したんだな」ということがわかるヒントがありました。

こちらがメイキングの一幕。スタッフは皆半袖&日傘をさしていますね。

ドラマの中で、主役の2人は、長袖やコートを着たりしてたんですが、これは明らかに夏の撮影。スイスの夏は6月~9月ということで、やはりこれはドラマの撮影前半に撮られたものだということがわかりました。

2人のスケジュールの問題もあったかもしれませんが、監督はおそらく、この夏のスイスの美しい映像を撮りたかったので、最初に撮影したのではないでしょうか。

この絵のようなラストシーンは、確かに冬の撮影では撮れなかったはず。

前回の記事で、「最後にもう一度スイスで撮影してくれればよかったのに」と書きましたが、メイキングを見て改めて考えてみると、そんな理由があったのかなと思いました。

ちなみに、メイキング動画の中で、ヒョンビンは、四葉のクローバーらしきものを発見して興奮。

でも実は、似てるようで違ったみたいなのですが、大事そうにノートに挟んでいたのが可愛かった…(笑)

ヒョンビン&ソン・イェジン初共演の映画

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2018年/ヒョンビン&ソン・イェジン出演作

役と一番ギャップがあったのは?

メイキング動画を見ていると、なんとなく俳優本来のキャラクターが垣間見えてきます。ヒョンビンやソン・イェジン、第5中隊の4人などは、かなりキャラクターとのシンクロ率が高く、役そのままな感じがしたのですが、実は一番役とギャップがあったのはこの方…!

最後の最後まで、憎たらしかったチョ・チョルガン役のオ・マンソクさん。

実際は、かなり陽気でひょうきんな方のようで、メイキングでも演技に入る前はヒョンビンを笑わせたり、インタビューでも「視聴者の皆さん、チョ・チョルガンが本当に憎たらしくてすいません。でも、あんまり憎まないでね♡」と話したりしていました。
共演者からも、「実際はとても温かくて、面倒見がよい良い人だ」と言われていましたね。

撮影が終わった最後のインタビューでも、こんなひょうきんな雰囲気。憎たらしかったのは、演技が上手すぎただけでした(笑)

チョ・チョルガンとリ・ジョンヒョク対決シーンの秘密

チョ・チョルガンと言えば、先日ドラマを放送したtvNのある料理バラエティに、チョ・チョルガン役のオ・マンソクさんとピョ・チス役のヤン・ギョンウォンさんらがゲストで出ていて、オ・マンソクさんがヒョンビンとの撮影シーンにまつわる面白い話を話していました。

特にドラマの前半、敵対するリ・ジョンヒョクとチョ・チョルガンが向き合って話すシーンが何度か出てくるのですが…実は、ヒョンビンはオ・マンソクさんより10㎝も背が高く(186㎝!)それで、かなり困ったとのこと。

チョ・チョルガンがリ・ジョンヒョクを威圧するシーンなのに、ヒョンビンのほうが背が高いせいで、どうも迫力が出ない…(罪なヒョンビン…笑い)最初は、オ・マンソクが「そのまま向かい合うのではなく、一度通り過ぎてから、振り向いて声を掛けたらどうか?」と提案したそうなのですが、それでも結局、ヒョンビンのほうが頭一つ抜けてしまう…(笑)

結局最終的には、オ・マンソクさんが台の上に乗ることで、目線を合わせる形で撮影したそうです。

なんと…!そんな苦労があったとは(笑)ということで、前半の2人のシーン、2人の身長差に着目して、もう一度見返してみると面白いですよ。

ピョ・チスが語るヒョンビンとソン・イェジン

さて、ここからは「愛の不時着」出演者のインタビューの内容を少し紹介していきます。残念ながら、主役の2人に関してはNetflixの番宣動画以外にはほとんどインタビューがありません。(毎回、主役は大体そんな感じですね。。)

逆に、今回「愛の不時着」のキャストの中で、最もインタビューを多く受けていたと思われるのが、ピョ・チス役で大ブレイクしたヤン・ギョンウォンさん。

彼のインタビューの中から、興味深かった話をいくつかご紹介します。まず、主役に2人について。
前提として、

僕にとっても、2人は大スター。撮影以外で、人と人としてお互いを知り合う時間はほどんどなかったんですが…
と言いながら、2人の現場での様子を話してくれていました。まずは、ヒョンビンについて。
ヒョンビンさんは、撮影以外でもリ・ジョンヒョクとシンクロ率がとても高かった。

(ジョンヒョクのように)何でも解決してくれそうな、何でもやってのけそうな感じ。あそこまで寡黙ではなく、冗談も言ったりするが、決して軽くはない。
ジョンヒョクが第五中隊の仲間たちに色々世話をしたように、ヒョンビンさんも演技者の先輩として、僕たちを引っ張って行ってくれる感じがありました。
決して、言葉であれこれ説明しなくても、ヒョンビンさん自身が演技で見せてくれることで、僕たちもそれについて行くことができた。
最後に「男性から見てもカッコいいのも、ジョンヒョクと同じだ」と話していました。

そして、ドラマの中では、文句を言い合うことも多かったセリ役・ソン・イェジンについては…

大スターにもかかわらず、役に入ると本当にユン・セリになってしまうので、気を使いすぎることなく楽に演技することができた。完璧にユン・セリとして存在していたので、自分が努力しなくてもユン・セリとして接することができた。
ソン・イェジンさんも僕を完全にピョ・チスとして受け入れてくれたので、演技する面白さがあった。大スターはその位置にいる理由があるんだなと思った。
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ピョ・チスが語る第五中隊の仲間たち

そして、もちろん、ヤン・ギョンウォンさんは、第五中隊の仲間たちについても話していました。
この4人は、実際にもかなり親しくなったそうで、

一緒に新年会をしたり、ボーリングに行ったり、カカオで4人のトークルームがあったり…撮影以外でも親しくしていたそうです。ドラマで見えた4人の良い雰囲気は、そういうところからも来ていたんでしょうね!

「全員が一人一人、本当に愛すべきキャラクターの持ち主」と言いながら、3人について話していました。
まず、韓流を愛する男・ジュモク役のユ・スビンさんは、「実際はとても小心者で、そこがまたとても可愛らしい」とのこと。

ジウ姫との撮影のオフショット。「天国の階段」のセリフを言い合うシーンでは、ジウ姫も爆笑してNGを出していました(笑)

第五中隊のイケメン担当カンボム役の、イ・シンヨンさんについては、「最初はにカンボムのようにクールで無口だった」そうなんですが、最近はかなり親しく話すようになったんだそう。

まだ22歳で、2019年デビュー。ドラマは2作目の新人俳優。このドラマで注目を浴び、4月からは学園ものに出演することが決まっています。

そして、一番年下のウンドン役のタン・ジュンサンくん。彼は写真や動画を取るのが趣味で、かなりセンスがあるそう。ギャラリーが開けるんじゃないかというぐらい、4人の素敵な写真をたくさん撮影してくれたそうです。

まだ17歳で、実はドラマはこれが初めての出演。ただし、8歳の頃からミュージカルデビューをしており、昨年は、ソン・ガンホと一緒に映画にも出演していました。若いのに演技が上手で、才能あふれる感じで、今後が楽しみな俳優さんです。

今後日本公開予定のソン・ガンホ主演「わが国の語音」。記事の中の写真に、タン・ジュンサンくん、結構写ってます。

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韓国ドラマ雑誌「愛の不時着」特集

脱北者・補助作家の存在

これまでの記事で「愛の不時着」の北朝鮮に関する描写がどれだけリアルなのか?ということについてご紹介してきたのですが、実はこのドラマにはメインの作家の他に、補助作家として北朝鮮出身の方が関わっているということがわかり、その方のインタビューを読むことができました。

「星から来たあなた」で有名なパク・ジウン作家がメインのストーリーを描き、こちらのクァク・ムンワンさんという方が、必要なシーンに関する資料を集めたり描写をサポートする役割を果たしたそうです。数年前に、パク・ウジン作家から、「脱北者の補助作家を探している」と電話があり、その時していた仕事もやめて、参加したんだそう。

実はこの方、北朝鮮でも映画大学を卒業して、国営の映画輸入会社で働いていた経歴を持っているとのこと。脱北の際に、事情があり、ドラマでも出てきた韓国の国家情報院から、他の脱北者よりも長い期間、取り調べを受けたんだそう。ただ、その経験が逆に今回のドラマの描写に役に立った、と話していました。どうりで、脱北者の方が絶賛するほどの作りこみができたわけですね…!

ドラマは今回が初めてですが、すでに北朝鮮を描いた映画には何度か参加したことがあったそうです。今回のドラマのヒットで、今後も北朝鮮関連の作品には欠かせない方になりそう。

北朝鮮の様子は、韓国の人達にとっては「未知の世界」かもしれないが、そこに生きる人たちの人生は、決して韓国の人々と変わらないということを、私の経験を活かして伝えていきたい。このドラマで始まった、北朝鮮に対する人々の関心が、いつかは定着して欲しい。

と締めくくっていました。

「愛の不時着」北朝鮮関連のレビューはこちらから

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まとめ

ということで、「愛の不時着」に関するメイキング動画、インタビューなどから分かったドラマや俳優に関する裏話などを紹介しました。ドラマを観て私のように沼にハマっているみなさんが、これを読んでもう一度ドラマを見返してみたい気持ちになると嬉しいです。(沼からさらに抜けられない…笑)

早くも、韓国では、脇役の方々が新しい作品に出始めています…!ヒョンビンもすでに、次回作が映画であることが発表されていましたね。
また、それらの新しい作品もこのブログでご紹介していきたいと思います。

「愛の不時着」のロケ地は、北朝鮮の設定だけあって、外国またはかなり地方のほうで撮影されていて、ロケ地巡りが困難なのですが、いくつかソウルから行けるところだけでも行ってみようかな~なんて考え中です。またその際は、ブログで紹介しますので、是非ご覧ください。

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