こんにちは。Misaです。今日は、東大門の焼き魚通りについて、紹介したいと思います。
↓こちらの焼き魚通り。
韓国で焼き魚?
多くの方は、タッカンマリを食べに行く時に、見かけたことがあると思います。(この奥には、タッカンマリ通りがあります)
でも、地元の人で賑わっている感じなので、入るのはちょっとハードルが高そうな雰囲気。そして、大半の人が「焼き魚なら、日本の方が美味しいしね」と思うんじゃないでしょうか。
私も、生活し始めるまでは、そう思っていて、行ったことがありませんでした。
でも実は…、1回行くとハマります!!!
私も、ソウル在住の日本人の友達に連れて来られたんですが、初めて食べた時、「これは、日本でもなかなかない絶品だわ〜!」とハマり、今では定期的に食べたくなって通うほど。
しかも、早朝6時からやっていますので、朝早く活動したいときの朝ごはんにもぴったりです。
炭火焼きの魚
この炭火焼きなのが、美味しいんですよね。時間がかからないよう、事前にある程度焼いてあるのですが、注文すると再度温めてくれるので、炭火焼きの香りと温かさが残ったままの、ホクホクの魚が出てきます。
そして何より、魚が大きい!!
これは、真ん中がサワラ(삼치)、一番下がサバ(고등어)、一番上はサービスでくれたサンマ(꽁치치)です。
いつもだいたい、友達と二人でこのサワラとサバを注文して、分け合いながら食べるのがお気に入り。サバは脂がのって美味しいし、サワラは身がホクホクして美味しい。
日本のチェーン店で食べる魚のように、全然パサパサしてません。
身が大きくて、ジューシー。
そして、これは韓国式なんですが、ワサビを一緒にもらえるので、醤油にお好みの量のワサビを入れて、ワサビ醤油で食べます。(これが新しい!とハマる日本人の方が多いよう)
もちろん、他にもおかずとスープ、ご飯まで付いてきます。
ちなみに、箸やスプーンは、席の横から自分で取る方式です。(定番ですね)
値段は、魚によって違いますが、私たちがいくも行くお店では、サワラもサバも8000ウォン。すべて、ご飯とスープ込みの値段。
毎回、1人8000ウォンで、かなりの満足度です!!(ここでお昼を食べた日は、1日満たされます。笑)
お店の様子
お店は、どこも1階と2階があります。
観光客もいないことはないのですが、そんなに多くないので、ちょっと入るのにためらいますが、大丈夫です。
他のお店はわかりませんが、私たちがいつも行く、호남집(ホナンチム)さんでは、
こちらの、チェックの洋服の明るいオンニは、少し日本語が分かるので「サバとサワラ」という日本語でも通じます!笑
ちなみに、ほかの店も入ってみたことはありますが、実は、どこのお店も味や値段は大体似たようなもの。私たちは、このオンニに顔をお覚えてもらえたので行きつけにしていますが、どこか入りやすそうなところに入ってみるのもよいかと思います。
メニューの読み方と日本語訳
日本人なら、サワラとサバはだいたい、お好きだと思いますので、まずはそのどちらかを注文するのをオススメしますが、「他の魚も気になる!」という方の為に、先程のメニューに載っていた魚の読み方と日本語訳も載せておきますね。
★8000ウォン
삼치(サムチ)サワラ
고등어(コドゥンウォ) サバ
굴비(クルピ) イシモチ
꽁치치(コンチチ) サンマ
★10000ウォン
갈치(カルチ) タチウオ
이면수(イミョンス) ホッケ
駅からの行き方
1号線 4号線 東大門 2番出口を上がり、マリオットホテルを右側にまっすぐ歩きます。
右側には、市場がずっと続きます。ひたすらにまっすぐ歩きます。
市場の建物が終わり、オートバイが沢山あるところまできたら、右に曲がります。
オートバイや車でゴミゴミしていますが、黄色で囲った緑色の屋根のお店の手前で、左の細道に入って行きます。
すると、左手に焼き魚屋さんが並びます。今回紹介した、호남집さんは、2軒目にあります。
まとめ
ということで、是非一度味わっていただきたい、東大門の焼き魚通りの焼き魚定食!一度食べたら、リピートしたくなるはずです。
日曜日だけお休みなので気を付けてくださいね。
焼き魚ファンが増えてくれると嬉しいです!
東大門 焼き魚通り 호남집