こんにちは、Misaです。先週、公開直後にチョン・へイン&キム・ゴウン主演の「ユ・ヨルの音楽アルバム」を観てきましたー!キャストを見ただけでも、日本でも気になっている方が多いかと思います。日本でも公開間違いないと思いますので、簡単にご紹介したいと思います!
概要とみどころ
劇場でもらったパンフレットを訳しながら、概要とみどころをご紹介したいと思います!
あなたにも居ますか?偶然にまた会いたい人
2019年夏、初めて会うレトロ感性恋愛映画
ストーリー
1994年 歌手ユ・ヨルが「音楽アルバム」というラジオDJを初めて任された日、ミス(キム・ゴウン)は偶然に訪ねてきたヒョヌ(チョン・へイン)に会い、ときめく感情を感じながらも、思いもよらない事件のせいで、連絡が途切れてしまう。再び、奇跡のように出会う彼らは、ときめきや、切なさの間で気持ちを高めていくが、お互いの状況や時間は、何度もすれ違ってしまう…
見どころ
01.レトロな恋愛
時間をさかのぼって、2019年初めて目にするレトロ感性恋愛映画!
02.カップル
キム・ゴウン×チョン・へイン アルバムにしまいたい最高の感性カップルストーリー
03.時間
輝かしく、痛くもある1994年から2005年まで偶然と必然の時間が作り出す奇跡のタイミング
04.音楽
1990年代~2000年代 感性ミュージックプレイリスト
自分だけが知っていたい隠された名曲から、世界的なミュージシャンまで
ということで、少し解説すると、まず全体を通じて、当時の音楽や流行、ニュースなどが出てきて、レトロな雰囲気。 ドラマ「応答せよ」シリーズのような感じです。(「応答せよ」のヒット以降、こういうジャンルが確立した感がありますよね)
↓ 劇中の衣装や職場の様子も当時を再現しています。
ちなみに、ユ・ヨルさんは実在する歌手の方で、「ユ・ヨルの音楽アルバム」というラジオ番組も本当に存在したものです。
物語の始まりは、1994年ということで、チョン・へインが高校生役で制服で登場します…!(実年齢は31歳なのに…!笑)
同じパン屋で働くことになる2人ですが…
ちなみに、この2人、共演は2回目…!
最初は、トッケビ!!ウンタクが憧れる野球部の先輩役として、ちょっとだけチョン・へインが登場しているんですよね。
↓こちらのシーン
なお、映画のポスターからはわかりませんが、今回のチョン・へインの役は、今までの「さわやか好青年」とは少し違う、過去に問題を抱えた青年の役です。
しかしながら…、どんなチョン・へインも、とにかくカッコいい…!(笑)各時代ごとに、微妙に髪型や服装が変わっていく様子もファンにとっては、見どころの一つです。
↓こちらが予告編(字幕なし)
プロモーション活動
公開の2週間ほど前から、韓国ではプロモーションのため、チョン・へインとキム・ゴウンが様々なバラエティに出まくってました…!(その時期は、バラエティを見るのが楽しかった…!)
↓こちらの番組では、チョン・へインがアカペラで歌を歌ってます。歌も上手…!しかも歌が、PRODUCEX101の課題曲にもなった「너를 만나」!!!字幕なしですが、雰囲気をご覧ください。
そして、制作発表会の様子は、字幕アリの動画を発見しましたので、紹介しておきます。
この映画、実際には「ある春の夜に」の撮影前、1年ぐらい前に撮影したものと思いますが、今見ると、映画のチョン・へインは、少しふっくらしていて、雰囲気も「ある春の夜に」以降で結構変わった感じがしました。
キム・ゴウンは、プロモーション活動全般を通じて、制作発表会でもあるように、クールでさばさばしてそうな感じに見えて、結構恥ずかしがりやというか、控えめな印象を受けました。
個人的な感想
※ここからは、あくまで個人的な感想です。辛口なので、観たくない方は飛ばしてください~!笑
私も、ドラマ「ある春の夜に」以来、チョン・へインにハマっていて、
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ファンの1人として期待して観に行ったのですが…
チョン・へイン、キム・ゴウンほどの演技派俳優を起用した割には、脚本はちょっと残念だったかな~と言う感じ。ストーリーよりも、旬な二人が演じる恋愛&音楽を楽しむミュージックビデオ的な作品と思って見たほうが良いと思います。
パンフレットでも強調しているように、まさに「偶然」がキーワードなのですが、この「偶然」がすごすぎる…(笑) キャラクターの掘り下げ方や、ストーリーが深い物語が好みなので、ちょっとその点は物足りなかったかなと。この辺りは、完全に好みが分かれるところだと思うので、こういう恋愛映画が好きな方は好きなのかなと思います。
韓国での評価
NAVERでの評価も紹介しておきます。
・ネチズン評価:6.25点/10点
・評論家・記者評価:7.13点/10点
※観客評価は、NAVERを通じた前売りで購入した客の評価で、ネチズン評価は誰でも投稿できるものなのですが、ネチズン評価もほとんどは観た方の感想になっているので、「観客評価」「ネチズン評価」どちらも基本は「観覧客の評価」に近いものです。
点数を見ると、これはやはり「かなり評価が分かれた映画」と言えると思います。点数の内訳を見ても、10点をつけている人もいれば、1点をつけている人もいる感じ。
内容を見ると、やはりストーリーよりも、俳優×音楽の映像作品として観た人は評価が高く、私のような「ストーリー重視派」の人からは、評価が低いという形になっています。 9/5時点の動員数は、約88万人なので、旬な二人にしては大ヒットには至っていないという数字です。
日本での公開
これだけのキャストであれば、すでに日本の配給会社が買い付け済みだと思いますが、邦題はどうなるんでしょうか。
日本では、ユ・ヨルさんが知られているわけではないので、「ユ・ヨルの音楽アルバム」そのままではないと予想します。英語タイトルは、Tune in for Love なんですよね。「初恋の旋律(メロディ)」とか、「初恋の音楽アルバム」とかになるのかな~。全く違うタイトルになる可能性もありそうです。
日本での公開が決まりましたら、またこちらでお知らせしたいと思います!
★追記:Netflixで配信スタートしました。タイトルは「ユ・ヨルの音楽アルバム」そのままでした(笑)
まとめ
というわけで、内容の評価は分かれる映画ですが、とにかくチョン・へインのカッコよさは間違いなく見どころなこの映画(笑)
こんなにいい身体してるのね…!という、ドキッとするシーンも登場します。キム・ゴウンもやはり不思議な魅力がある女優さんだなと再確認させられる作品でした。
日本公開になりましたら、是非観てみてください!
・韓国公開日:2019年8月28日
・上映時間:122分
・日本公開:2019年10月22日(Netflix)
★チョン・へイン 旅バラエティ番組「チョン・ヘインの歩み報告書」
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