【映画レビュー】チョン・へイン&マ・ドンソク出演「시동(始動)」

こんにちは、Misaです。今日は今月韓国で公開になった映画「시동(始動)」をご紹介したいと思います。

おそらく日本公開は間違いないため、ネタバレなしのあらすじ概要とみどころ、韓国での反応をご紹介しつつ、個人的な感想・評価も書いていきたいと思います。

あらすじ概要

ストーリーの中心となるのは、パク・ジョンミン演じるテギル。そして、その友人サンピルをチョン・へインが演じます。

母親に反抗して、家を飛び出したテギル。

後先考えず、とりあえずバスに乗ってたどり着いた街で、チャンプン飯店という食堂に入ります。アルバイト募集中と聞いて、配達のバイトをすることになるテギル。

厨房には、おかっぱ頭の正体不明のシェフ、ゴソク(マ・ドンソク)が。

一方、残された不良少年サンピル(チョン・へイン)は、知り合いの紹介で、高利貸の仕事をすることに。

どう生きればいいのかわからない、先が見えない人生の中で、もがく若者たちが登場し、予想もしない事件に巻き込まれながら、一致団結して、その日その日を乗り越えていきます。

「人生何がある?一旦生きてみよう!」がキャッチフレーズで、タイトルの「始動」は「人生を始める」という意味が込められています。

みどころ

まず、何といってもこの映画の見どころは豪華すぎる出演陣。主役級の人たちが共演しているため、マ・ドンソク、パク・ジョンミン、チョン・へイン、ヨム・ジョンア4名とも「主演」扱いとなっています。

この中では、パク・ジョンミンは、あまりドラマで見かけることはないのですが、映画を中心に活躍する演技派の俳優さん。

↓私には途中から、菅田将暉に見えてきました…(笑)

しかしですね、これ「若者たちの物語」いうことで、2人は18歳ぐらいの役柄なんですが…

パク・ジョンミンは32歳、チョン・へインは31歳なんですよね…!(凄いなー!)チョン・へインはさすがにそろそろ10代は厳しいんじゃないの?と思ってましたが…、まあ、演じれてましたね(笑)ということで、この10代を演じれちゃう30代の2人の演技に注目。

ちなみに、年齢はほぼ同じでも、役者歴で言うとパク・ジョンミンのほうが先輩。
過去の映画作品が高く評価されていて「演技の天才」とも呼ばれているそうです。

★映画「それだけが、僕の世界(字幕版)/Amazon Prime
2018年公開/“演技の神”イ・ビョンホンד最旬スター”パク・ジョンミン競演

チョン・へインもインタビューで「昔からファンだったので、共演できて幸せだった」と話していました。

私もこの映画を観た収穫は、パク・ジョンミン!!存在感と演技力が素晴らしくてファンになりました。

この映画は、ウェブ漫画が原作なんですが、終わった後に、原作ファンの観客の人が「パク・ジョンミンが主人公と完全にシンクロしてて驚いた」と話しているのを耳にしました。

そして、パク・ジョンミン演じるテギルの母親役が、ヨム・ジョンアさん。「SKYキャッスル」で話題になった方ですね。

かなり若いのに、18歳の息子がいる役?と思ったんですが、実年齢は47歳。(見えない!!)

そしてなんといっても、マ・ドンソクのこのビジュアル!!(笑)予告編が公開された時から「マ・ドンソクがおかっぱ頭で出るらしい」というのが話題になっていましたが、本当に見た目も中身も強烈なキャラでした!!

普段の役柄とは異なる強烈な面白キャラクターで、半分以上は、マ・ドンソクの映画、と言っても過言ではないくらい。

↓今回はコワモテ+面白キャラ

アイドル好きで、歌って踊っちゃいます…!(このポーズと言えば!?)

なお、脇役には、私の大好きなドラマ「椿の花咲く頃」のヨンシクの母、コ・ドゥシムさんがチョン・へインのおばあちゃん役で登場しています。

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韓国での評価

韓国での評価について、NAVERの評価を紹介しておきます。

・観客評価:8.97点/10点
・ネチズン評価:7.92点/10点
・評論家・記者評価:6.00点/10点
・動員数:229万人(公開11日間)
動員数を見ると大ヒットというレベルではありませんが、役者の人気が高く話題作となっています。観客は20代の若い層、女性よりも男性が多かったようで、原作ファンの層がそのあたりなのでしょう。
舞台挨拶はみんなで同じ服を着て、和気あいあいだったようです。
映画の中で、声を出して笑えるシーンがいくつかあり、重たいメッセージ性があったり、ストーリーに引き込まれるというより、役者の演技を楽しむ映画という感じ。
↓予告編(韓国語)

個人的な感想

※ここからは、あくまで個人的な感想です。辛口なので、観たくない方は飛ばしてください。

原作では、長いストーリーが存在する漫画を2時間の映画に収めたからなのか、ストーリー自体はあまり展開が無く、役者の演技やギャグを楽しんでいる間に、気が付くとなんとなく終わってしまう感じ(笑)

ヒットした映画「ベテラン」「EXIT」の制作陣ということで、期待がとても高かったんですが、ストーリーに関してはちょっと物足りなさを感じました。まあ、漫画の映画化なので、仕方がないかな~。

そして、不良少年たちがたくさん出てくるため、悪口や暴力がちょっと多め。ということで、ちょっと大人には「うむー」という部分もありました。NAVERでも低評価をつけている人たちはこの辺りが気になったようです。

それでもとにかく、マ・ドンソクの強烈キャラを中心とした、役者の演技だけでも楽しめました。ということで、個人的な評価はこんな感じ。

オススメ度:★★★☆☆(3点/5点)

チョン・へインの不良役についてですが、頑張っても、どうしても育ちの良さと可愛さがにじみ出てしまいますね…。どれだけ悪ぶっても、合間の笑顔に「可愛い…」となってしまう…(笑)

できるだけ「かわいい年下男」のイメージを崩したくて、こういう役にチャレンジしているのはわかるんですが、チョン・へインの演技が好きなファンの1人としては、こういう役じゃなくて、もっとシリアスな演技とか、深みを出すほうの役にチャレンジしたらいいのになあと思います。でも、今回演技力のある先輩方と共演したことで、きっと良い経験になったことでしょう…!

日本公開予定について

現時点で、「시동(始動)」の日本公開予定については、情報がありませんが、記事によると「公開前に世界21カ国に先行販売された」ということなので、ほぼ間違いなく日本もすでにどこかが購入していると思われます。劇場は、おそらくシネマートさんかなーと。

最近だと、通常、韓国の公開から、1年後ぐらいの公開が多い気がするので、2020年秋ごろあたりでしょうか。公開日に関する情報をキャッチしましたら、追記したいと思います。

日本公開時の邦題は何になるでしょうか。

「始動」だとちょっと伝わりにくいので、英語タイトルの「START-UP」が使われるのか、はたまたもう少しキャッチ―な感じのタイトルになるのか…。カタカナでスタートアップ!みたいなのもありそう。。「始動」そのままではないんじゃないかと予想します!

まとめ

ということで、映画「시동(始動)」の見どころなどをご紹介しました。日本公開は間違いないと思うので、公開日を楽しみに待ちましょう♪

『시동(始動)』(邦題:未定/START-UP)

・韓国公開日:2019年12月18日
・上映時間:102分
・日本公開:未定

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※画像はすべてNAVERからお借りしました。

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