第56回百想芸術大賞 2020:受賞結果・理由・コメント一挙紹介!/ドラマ部門②

ソウル在住
ブロガーMisa
2020年の百想芸術大賞;ドラマ部門の受賞結果・理由・コメントを翻訳して一挙にご紹介!韓国での最新ドラマの人気・評価を知ることができます。
こちらは、二分割した記事の後半です。前半(新人賞~助演賞まで)はこちら
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人気賞

続いては、一般視聴者の投票で選ばれるTikTok人気賞。
プレゼンターには、久々のイム・シワン…!

そして、選ばれたのはやはりこの二人…!ヒョンビン、ソン・イェジンのトゥーリカップル。(後ろに、ピョ・チスが…!)

二人の熱愛記事が頻繁に出るせいか、この日は、なんだか少しよそよそしく見えたのは私だけ…?

男女同時の発表だったので、二人並んだ姿が見られました。やはり、絵になるお二人。

そして、コメントは二人とも、海外ファンを強く意識したものでした。

受賞コメント:「愛の不時着」を愛してくれた、全世界の視聴者の方々、ファンの方々がくださった賞だけに、私にとってはとても意味があり、かけがえがなく、重みを感じる賞です。

私にこの賞をくださろうと、昼夜、パソコンやスマートフォンで尽力してくださったすべての方々に、心から感謝の言葉を申し上げます。
私が、その方々に賞を差し上げることはできませんが、その方々にお返しをするつもりで、これからもっと頑張って、多様な作品でお会い出来るようにします。

ここは少し目を潤ませながら、世界のファンの頑張りに、本当に感激している、というような表情でした。

今、多くの方々が、大変な状況にいらっしゃると思いますが、少しでも元気を出していただけたらと思いますし、そしてみなさん健康でいていただければと思います。ありがとうございます。

つづいて、ソン・イェジン。

受賞コメント:ファンの方々が直接選んでくださった賞なので、とても意味があって、本当にとても幸せです。
韓国のファンの方々だけではなくて、海外でもたくさん投票してくださったと聞いています。
本当にとても感動で、みなさんのおかげです。ありがとうございます。

さらに、英語で愛嬌たっぷりに、”Thank you so much”

自分で言って、笑ってしまう姿が可愛らしかったです。

こんなに愛される作品をできることになったのは、本当に大きな幸運だったと思いますし、パク・チウン作家や、スタッフの方、監督、俳優の皆さん、ありがとうございました。これからもっと良い俳優になりたいと思います。 ありがとうございます。

いや〜、海外の視聴者から見ても、受け入れやすい正統派の美男美女。この二人は、今後も世界のたくさんの国で、Kドラマのアイコンとして、人気を得るでしょう。

この賞を通じて、「愛の不時着」という作品が、「海外で最も愛された作品」という位置づけであることが改めてわかりました。

演出賞

続いては、演出賞。ノミネートはこちら。

夫婦の世界(JTBC→KNTV)
梨泰院クラス(JTBC→Netflix)
ストーブリーグ(SBS→KNTV)
愛の不時着(tvN→Netflix)
椿の花咲く頃(KBS2TV→Netflix)
結果は…
「夫婦の世界」が受賞!(予想的中!)
受賞理由:原作の適切なローカライズと、休む間も無く押し寄せる演出を通じ、多くの視聴者に緊張感を与えました。

こちらも受賞理由の通り、効果音をうまく使った煽り演出が秀逸で、見ている間、ずっと妙な緊張感が続く「夫婦の世界」。
そのせいで、見ている人がハマって抜けられなくなる、中毒性があります(笑)

キャストと喜び合う監督

大ヒットした「夫婦の世界」ですが、モ・ワンイル監督の受賞コメントからは、ヒットまでの葛藤についても知ることができました。

受賞コメント:1年ぐらい前、台本を初めて見たとき、正直言えば、これは可能なのか?とたくさん考えたような気がします。怖くもあり、、失敗したらどうなるか、心配も多かったです。

ただ、これを成功させることができるとすれば、とにかく、皆が一つの気持ちにならなければならない、疑う人がいてはいけないと、人々が集まり始めたような気がします。そうして、素晴らしい演技者の方が集まり、スタッフが集まり…

ワンシーン、ワンシーンを撮っていた時の感覚が思い出されます。視聴者の方々が、見ながら、緊張する、没入すると言ってくださり、演出を長くはやっていませんが、今回の作品でこんな感覚が一番強かったと思います。

現場で撮影しながら、演技者の方も、見ている方々も、我々スタッフもとても緊張して、まるで自分のことのようでもあり、とても熱かった瞬間があったように思います。

これをもし、視聴者の方々が、一緒に感じたとしたら、作品の結果が悪くないはずだと思いましたが、嬉しいことに、多くの方々が関心を持ってくださり、光栄でありがたいことでした。

「二日前に手術を受けた父親が早く元気なって、一緒にこの賞の受賞を分かち合いたい。」という話をしながら、最後に、スタッフや俳優たちに感謝を伝えるメッセージで締めくくりました。

カメラ目線じゃ無いはずなのに、自然にしててもキマってしまうキム・ヒエさん(笑)満面の笑みでした。

これを聞くと、制作当初は「これが本当に韓国で受け入れられるのか?表現できるのか?」といった葛藤があったことがわかりました。

今、韓国では原作のイギリスドラマの放送もしているので見ましたが、やはり、演出の部分が韓国版の方が圧倒的に優れていると感じました。もともと内容だけでもショッキングなのに、ここまで振り切って演出したのは素晴らしいと思います。

最初は葛藤がありつつも、やると決めたらやりきる、という覚悟があったことがコメントにも現れていました。

「夫婦の世界」の魅力については、こちらで詳しく解説
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男性最優秀演技賞

続いてはいよいよ、最優秀演技賞。候補はこちら。

表情に注目!余裕のある先輩方に囲まれ、「自分がこの中に一緒に映っているだけでも恐縮…」と顔に書いてあるようなカン・ハヌル(笑)

椿の花咲く頃 カン・ハヌル
ストーブリーグ ナムグン・ミン
梨泰院クラス パク・ソジュン
ハイエナ チュ・ジフン
愛の不時着 ヒョンビン

昨年の受賞者であり、プレゼンターのイ・ビョンヒョンも、「こんな豪華な俳優が一つの画面に映ることが今後あるでしょうか」とコメント。

結果は…
なんと、大先輩を押しのけて「椿の花咲く頃」のカン・ハヌルが受賞!(予想嬉しすぎるはずれ!)
受賞理由:「椿の花咲く頃」で、魔性なチョンムファタール*、ファン・ヨンシク役を務め、味のある忠清道方言と、愚直な純愛で、またひとつ人生キャラクターを作ったという好評を得ました。
チョンムファータルは、ヨンシクが大人気になったときに流行った言葉で、「田舎臭いが魅力的な男」の意味。
いや〜、候補の中で一番応援しているのはカン・ハヌルな私でも、この結果は予想できませんでした。今回の受賞で一番嬉しく、一番びっくりした結果です。
予想していたのは、なかなか良い作品に恵まれず、今回やっとはまり役に巡り会えたヒョンビン。
今回は受賞すると思いましたが…。
名前を呼ばれた瞬間。本人はびっくり、チュ・ジフンはすぐさま拍手してくれてますね。
へっ?僕?(後ろのヨム・ヘランさんが、お母さんのように「ヨンシク、あなたよ!」という顔をしてますね)
本人含め、驚いた人は多かったでしょうが、若いながらも誰もが認める演技力と、みんなから愛される人柄のカン・ハヌルの受賞を、誰もがお祝いする温かい空気に包まれました。
ヒョジンヌナも本当に嬉しそう。

信じられない、という感じで壇上に上がりながらも、すぐに気を取り戻し、まずはいつものカン・ハヌルらしく、礼儀正しく腰の低い挨拶。

受賞コメント:お元気ですか、先輩方、後輩のカン・ハヌルです。

お辞儀が深すぎて、一瞬画面から消える…www(毎度おなじみ)

大きく拍手で讃える、パク・ソジュン

ヒョンビン先輩、チュ・ジフン先輩、ナムグム・ミン先輩、作品を見ながら育ちました。それから、ソジュンヒョン、一緒に「青年警察(邦題:ミッドナイトランナー)」をしながら、多くの支えになってくださったんですが…

先輩方より、上手なものもないし、それから(俳優生活)30年になられたイ・ビョンホン先輩が昨年受賞した賞を、私がどれだけやったからと今、こうやってこの賞をもらうなんて…

ひたすら謙遜したあと、気を取り直して、しっかり「椿の花咲く頃」のスタッフや、俳優たちにお礼の言葉を伝えます。

そして、実は一番…コマウォヨ、トンベクシ〜(ありがとう、トンベクさん:ヨンシク風)

本当に最後のヨンシク節が聞けました…(ほっこり)

トンベクも嬉しそう

ヒョジンヌナ、本当にありがとうございます

そして、ここからは、いつものハヌル節。

賞というのは、こういうもののようです。気分は良いのですが、時々、気持ちや精神の邪魔になるときがあるようです。
この賞をいただいたからといって、余計な考えをせず、さらに精神管理、心の管理をしようと想います。良い演技者になる前に、良い人間になりたいと思います。

私は、昨年末のKBS演技大賞の会場で、カン・ハヌルの最優秀賞受賞のスピーチを目の前で聞くことができたのですが、今回のスピーチはそのときとリンクする部分がありました。

まず、最初に先輩方に恐縮した後、スイッチがはいったように、「椿の花咲く頃」の関係者への感謝をテキパキと述べる流れがあったのですが、実は、演技大賞のとき、同じようにびっくりして壇上に上がり、ハヌル節炸裂の良いスピーチをしたものの、思わず関係者へのお礼を言い忘れるというハプニングがあったんです(笑)

今回、はっとした表情を見て、同じ失敗をしないようにそこだけは気をつけてたんだろうな〜というのがわかりました。

また、最後の「賞というものは〜」「良い俳優の前に」というコメントは、演技大賞でも話していた内容で、本当に普段心がけているカン・ハヌルの信念のようなものなんだろうなと思います。

KBS演技大賞でのコメント詳細はこちら

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今回のこの受賞で、やはり芸術大賞では、人気やキャリアよりも、芸術性(作品なら完成度、俳優なら演技)で判断されるんだなと思いました。

しかし、若手でも、演技力があれば誰もがこんな受賞が可能かというと、やはりそこはカン・ハヌルだったからできたことかなとも思います。

卓越した演技力はもちろん、キャリアの割に早めに受賞させたとしても決して奢らない人柄、大先輩からも「あいつなら仕方ないか」と思わせてしまう圧倒的愛され度。

KBS演技大賞の際、カメラに映らない瞬間も、誰の前でも、本当に腰が低く謙虚で明るいカン・ハヌルを見て、「これはみんなに愛されるよな〜」というのがよくわかりました。

おめでとう!!!ヨンシク!!!
そして、カン・ハヌルの次の作品も期待します。

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女性最優秀演技賞

さて、続いては女性最優秀演技賞。激戦のノミネートはこちら。

椿の花咲く頃 コン・ヒョジン
ハイエナ キム・ヘス
夫婦の世界 キム・ヒエ
愛の不時着 ソン・イェジン
ホテルデルーナ IU
結果は…
「夫婦の世界」キム・ヒエが受賞!(予想的中!)
受賞理由:「夫婦の世界」で医者ジ・ソヌ役を通じ、信じていた夫に裏切られる失望を繊細に表現し、毎回爆発する感情演技で、視聴者に感嘆をもたらしました。

やはり、予想通り奇跡の50代、キム・ヒエさんが受賞しました。候補者の中でも明らかに大先輩なのですが、単にキャリアが上というだけでなく、「夫婦の世界」の演技は、本当に圧倒的なものがありました。

劇中では不倫夫を演じたパク・ヘジュンさんと歓喜

受賞コメント:最初に「夫婦の世界」を「ドクター・フォースター」というイギリスの作品が原作だといって、見たのですが、とても型破りで、私には身にあまる役で、いったいこれは、韓国で可能だろうか?そんなことを思ったんですが…

むしろ、視聴者の方々の、見る目の高さを、私たちが見くびっていたのではと思うほど、多くの方が評価してくれ、愛してくれて、本当に驚きました。

一緒に候補に挙がっていた方々、みなさん、本当にファンです。賞をもらわなくても、こうやって元気に会うことができて本当に良かったし、私もみなさんのファンなので、お互いに祝いあえたらと思います。

最高の演技をできるように、スタッフの皆さん。みなさんがいなかったら、最後で突き詰められる、そんな演技はできなかったと思います。良い環境を作ってくださってありがとうございます。
今日はこの席に、キム・ヨンミンさん、ハン・ソヒさん、賞をもらわなければならないのに、私が賞を差し上げます。

それから、国民皆んなから悪口を受けた、イ・テオ(笑)。

劇中ではダメな夫でしたが、私たちにとっては、本当に素敵な俳優でした。

パク・ヘジュンさん、候補に選ばれることを望んだんですが、私がとても申し訳なく、この賞を一緒に受賞してくれたらと思います。

ちなみに、今回パク・ヘジュンさんは、残念ながら主演男優にノミネートされていなかったのですが、プレゼンターとして会場に参加しました。

プレゼンターは基本的に、昨年受賞者が務める伝統なのですが、映画部門で昨年、故・キム・ジュヒョクさんが受賞した賞のところで、一緒に映画をやっていた、ということで代わりに登場しました。

百想を放送したJTBCは「夫婦の世界」の放送局でもあったので、何としても会場にキム・ヒエとパク・ヘジュンのツーショットを見せたかったんだと思います。

なお、私が男女の最優秀演技賞の発表後に真っ先に思ったこと。

来年の百想の最優秀演技賞には、カン・ハヌルとキム・ヒエが一緒に並んでプレゼンターを務めるのか…!(笑)

あまりに、異次元?の二人すぎて、並ぶ姿と会話の様子が予想できません(笑)
緊張しまくるであろうカン・ハヌルと、どんな時も気品溢れるキム・ヒエさんのやりとりに、今から興味津々です(笑)

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作品賞

さて、TV部門の最後は、作品賞。プレゼンターには、6月20日から始まる新ドラマ「サイコだけど、大丈夫」の主役のキム・スヒョンと、ソ・イェジが登場。初めて、ソ・イェジという女優さんを見たのですが、めちゃくちゃハスキーボイスで独特な雰囲気でした。(ドラマも期待!)

ノミネートはこちら。

椿の花咲く頃(KBS2TV→Netflix)
愛の不時着(tvN→Netflix)
ストーブリーグ(SBS→KNTV)
キングダム2(Netflix)
ハイエナ(SBS→Netflix)
結果は…
「ストーブリーグ」が受賞!(予想はずれ)
受賞理由:プロ野球フロントという新鮮な素材で、韓国ドラマの多様性を拡大し、誤った組織社会に、痛快な一撃を打ち込み、視聴者の心に爽快感をもたらしてくれました。

*私は、ここで「椿の花咲く頃」を予想していたので、えええーー!と、かなり驚きました(笑) 椿よりストーブリーグが上??と、ショックを受けたのですが…のちにこれは勘違い、ということがわかります。

「ストーブリーグ」は、私自身未視聴なのですが、韓国では「愛の不時着」と同時期に放送しており、人気を二分する感じでした。

「面白い」「良いドラマ」だ、ということは聞いていたのですが、今回の受賞理由を見ると、なんだか、「梨泰院クラス」が好きな男性が楽しめそうな内容ですね。「椿の花咲く頃」のオ・ジョンセさんも出演しており、主演のナムグム・ミンの安定した演技で見応えがあるようです。

日本では、KNTVで6月から放送中のようです。私もこれを機に見てみようと思います。

受賞コメントは、関係者への感謝がメインだったので、割愛しますが、、、

制作会社の創立記念の作品だったようです。

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TV部門大賞

さて、私が予想していたのは、作品賞までで、「椿の花咲く頃」が作品賞に選ばれないという、あまりに予想外の展開だったため、放心状態だったんですが(笑)最後に、どんでん返しが起きます。

映画部門の大賞が「パラサイト」と発表された後、最後の最後、この授賞式の大トリとして、TV部門の大賞が発表されました。

TV部門には、ドラマ・バラエティ・教養番組まで含まれるため、要するにこの1年のテレビ番組中でのNo.1が決まるわけです。

大賞は、ノミネートがあるわけでもなく、私がノミネートのページをメインに見ていたため、すっかりこの「大賞」の存在を忘れていたんです…!(大失態!!)

結果は…
「椿の花咲く頃」が受賞!(予想忘れ)

やったーーーーーー!!!!!

受賞理由:オンサンの人たちの話を、温かく紡ぎ上げ、「人は人の奇跡になりうるか?」という問いに、明確な答えを提示し、視聴者たちの心に、深い深い余韻を残しました。

うん、うん、受賞理由も納得です。本当に、余韻の深い作品でした。

発表の瞬間の、監督の嬉しそうな表情(笑)

時間も押していたせいか、壇上にはプロデューサーと制作関係者のみが上がりました。

特に、こちらのプロデューサーさんのコメントが印象的だったので紹介します。

受賞コメント:「椿の花咲く頃」を愛してくれた、視聴者の方々に深いお礼を申し上げます。そして、何よりも「椿の花咲く頃」という美しい世界を作ってくださった、イム・サンチュン作家。ありがとうという言葉だけでは、感謝の気持ちを込められませんが、本当にありがとうございます。

そして、その美しい世界を温かく描いてくれた、撮影監督、また、美しくて温かい世界をさらに輝かせてに作ってくれた、私たちのトンベク、コン・ヒョジンさん、ヨンシク、カン・ハヌルさんを初めとするたくさんの俳優方々や、現場を守ってくれた多くの方々に感謝申し上げます。

「椿の花咲く頃」は、いわゆる特別な人たちが主人公ではありません。
一般的な社会の基準では、特別なところもなく、平凡に見えますが、私たちそれぞれが、必死にかけがえのない人生を生きているということを、「椿の花咲く頃」のたくさんの登場人物を通じて、お見せしようと思いました。

今、韓国は、いろいろと難しい時期を過ごしていますが、今、この瞬間も各人の場所で、一日一日を一生懸命生きる私たちみんなに、「椿の花咲く頃」のオンサンの誰かのように、奇跡のようなことがたくさん起こることを願います。ありがとうございます。

最後を締めくくる、素晴らしいスピーチに、会場からも温かく大きな拍手が送られました。

いや〜、オ・ジョンセさんといい、「椿の花咲く頃」は作品のメッセージが明確で温かく、コロナ渦で改めてそのメッセージの大切さを感じる今だからこそ、ドラマのメッセージと絡めた印象的なコメントでした。

「椿の花咲く頃」まだ見てい無い方はぜひ見てみてください。

「椿の花咲く頃」はこれから観る方・見終わった方それぞれ向けの記事があります。

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各部門結果・予想まとめ

ということで、各部門の結果と予想はこちらの通り。
(○×が予想結果、-は未予想)

○男性新人演技賞
「浪漫ドクターキム・サブ2」
アン・ヒョソプ○女性新人演技賞
「梨泰院クラス」キム・ダミ

-バザーアイコン賞
ソ・ジヘ

○脚本賞
「椿の花咲く頃」

×男性助演賞
「椿の花咲く頃」オ・ジョンセ

×女性助演賞
「愛の不時着」キム・ソニョン

-人気賞
ヒョンビン、ソン・イェジン
(「愛の不時着」)

○演出賞
「夫婦の世界」

×男性最優秀演技賞
「椿の花咲く頃」カン・ハヌル

○女性最優秀演技賞
「夫婦の世界」キム・ヒエ

×作品賞
「ストーブリーグ」

-大賞
「椿の花咲く頃」

ということで、予想した9部門のうち5部門が的中。外した部門も、どれも嬉しい予想外でした…!

こうやってみると、今回はやはり「椿の花咲く頃」が主役でしたね…!
本当に韓国ドラマ史に残る名作
だと思うので、ぜひ日本でも話題になるといいなと思います。

なお、今回受賞結果とその理由を細かく確認して思ったことは、
やはり、「韓国ドラマは常に進化し続けることを求められている」ということ。

各ジャンルで、作品の完成度自体がどんどん高まってきている中で、作品として賞を受賞できるのは、やはり「今までにない何か」に挑戦して成功しているということ。

演出賞の「夫婦の世界」は、製作陣が「これが果たして受け入れられるのか?」と半信半疑の状態から、あれだけの振り切った演出にチャレンジしているし、

作品賞の「ストーブリーグ」も、受賞コメントに「今までにないジャンルを切り開いた」とありました。

今回主役だった「椿の花咲く頃」は、温かいメッセージがありながら、コメディとサスペンスの要素まであるという今までにない形。

常にもっと良いものを求められるのは、変化の激しい韓国社会ならではだと思うし、だから次々と人々を飽きさせない面白い作品が作り続けられるんだなと思いました。

追記:授賞式の様子は6月15日から、U-NEXTで配信が始まりました!!

U-NEXT:百想芸術大賞

まとめ

ということで、ボリュームのある大作になってしまいましたが、百想芸術大賞のドラマ部門の受賞結果・理由・コメントを一挙にご紹介しました…!

今回は、コロナ渦ということもあり、演出や受賞コメントの内容が感動的なものが多く、翻訳しながら何度もうるっときてしまいました。

日本で授賞式の様子が気になっている方、ドラマ好きの方にお役に立てれば嬉しいです…!

また、授賞式の間の特別ステージも感動的だったので、こちらの記事もぜひご覧ください。

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なお、当日はTwitterでレッドカーペットの様子から速報をしておりました。気になる方は、Twitterもさかのぼってご覧ください。

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