韓国旅行で必須!Wi-Fiは現地レンタルが安くて軽い

こんにちは、ソウル在住ブロガーMisaです。今日は韓国旅行で必須のWi-Fiレンタルについて。まず、よく「2泊3日ぐらいでも、Wi-Fiってレンタルする必要ある?」と聞かれるのですが、答えは「Yes」です。

もちろん、カフェや地下鉄の一部はフリーWi-Fiが使えたりするのですが、100%ではありません。また接続方法も慣れていないと、とっさには接続できません。

何より、今日これからご紹介する現地レンタルのWi-Fiは、1日300円程度で1つで3台まで接続できます。かなり安いですので、迷わずレンタルしちゃいましょう!

ということで今日は、

✔ Wi-Fiは現地レンタルがオススメな理由
✔ 言葉通じなくても大丈夫!空港で受取の流れを詳しく解説
✔ モバイルバッテリーは借りるべきか?について
という形で、ご説明していきたいと思います。

日本でレンタルするWi-Fiの難点

この記事をずっと書きたいと思っていた理由が、昨年、韓国旅行に来た10組以上の友人たちが日本で借りてくるWi-Fiを見て感じたこと。

日本レンタルのWi-Fi、デカすぎる…!分厚くて重い…
↓こういうやつですね。

スマホよりデカい…。「その分、バッテリーの持ちが良い」とか「これ自体がバッテリーとして使える」というのもあるようですが、結局、旅行中はそれ以上に「かさばる」というのがネック…。

現地レンタルの場合

一方、今回ご紹介するKT Ollehの場合。こちらは、それまで日本で分厚いWi-Fiを借りていた友人が初めて現地Wi-Fiをレンタルした時のものですが、

↓名刺入れぐらいのサイズ。

↓何よりこの薄さと軽さ!!

ハンドバックに入れても重さを感じないレベルで、友人も「最初からこれにすればよかった!」と感動していました。

私は20回以上、韓国旅行をする中で、Wi-Fiについてはすべて現地レンタルだったので、逆に友人たちをガイドするようになって、日本のWi-Fiのデカさに驚愕した、という感じでした。

なお、渡される機種がすべてこのタイプかというと、そうではなくて、その時々によって異なります。が、私が20回以上使った限りにおいて、少なくともスマホより分厚かったり重かったりしたことはなく、ほぼこんな感じです。

予約なしに当日レンタルしてしまうと、分厚いものに当たることがあるようなので、予約必須です!

受け取り・返却の流れ

現地レンタルをした事が無い方の一番の理由は、「言葉も不安だし、日本のほうが確実で楽そう…」というところじゃないでしょうか。しかし一度やってみると、予約をしてあることでほとんど会話もせずに済みますし、思った以上に簡単です。

具体的に流れをご説明します。まず、事前に日本で予約をしてある状態で、空港に到着したら、各空港の到着ロビーにあるKTのカウンターに行きます。

↓こちらは金浦の場合。

こちらがカウンター。カウンターで声を掛ける際に手元に用意しておくとスムーズなのが、

✔ 予約の際のバウチャー
✔ パスポート
✔ 決済用のクレジットカード(決済は返却時ですが、使用可否だけ確認されます)

なお、混んでる場合は、機械で番号札をひくように言われることもあります。
上記の3点セットを提示すると、ほとんど話さなくてもスムーズに手続きが進みます。
ざっくりとした流れは、こんな感じです。

1)パスポート、クレジットカード、予約バウチャーを提示

2)申し込みの紙にサイン

3)クレジットカードのサイン(※決済はされませんので安心を)

4)受け取る
この流れを頭に入れて、提示するものを用意してあれば、お姉さんからは「サイン」と言われるぐらいです。(基本的に、話すとしても英語で話しかけてきます)
↓使い方の説明なども、日本語の紙が入っていてその場で細かな説明はありません。
(基本的に説明書が無くても、ボタン付けるだけなので簡単)

以上で受取は終了です!なお、返却の際はさらにスムーズで、

1)端末と登録したクレジットカードを渡す

2)クレカのサインをして、決済したら終わり
という流れです。返却は、5分もかからないので、空港に早めに行く必要まではありませんが、「返却し忘れて日本に帰った!」ということだけはないように、必ずホテルを出る時点で手持ちのバックに入れておくことをお勧めします。

モバイルバッテリーは借りるべき?

なお、「モバイルバッテリーって借りるべき?」というのも予約する時になって迷いますよね。

私は、モバイルバッテリーは借りない派です。なぜなら、結局そのバッテリーではWi-Fiしか充電できないから。しかも、バッテリーとしての性能も特によくありません。

↓ご紹介しているレンタルでは、バッテリーはついてきません。

旅行中って、結局Wi-Fiよりスマホのバッテリーのほうが先に無くなることのほうが多いんじゃないでしょうか。なので、私は、「スマホもWi-Fiも急速充電できるモバイルバッテリー&ケーブル」を持ち歩いています。

以前にも紹介しましたが、お気に入りのこちらのANKERのバッテリー。

Wi-Fi用バッテリーを借りると、スマホ・Wi-Fi本体・バッテリー本体で3つもの充電口が必要で、それぞれ充電にも時間がかかりますが、こちらだと一口で3つ一気に急速充電できます。

何より「高速充電」というのが旅行中には助かります。例えば、カフェの合間にちょっと充電しておくだけでもすぐにスマホの充電が復活します。

created by Rinker
急速充電ができて、コンセント付きで一度にUSB2口で充電可能。ハンドバックでもかさばらない重さ。

なお、Wi-Fiとモバイルバッテリーをつなぐケーブルだけ別途必要です。Wi-Fi側は、MicroUSBという端子、モバイルバッテリー側はUSB端子なので、例えばこういったもの。

created by Rinker
Wi-Fiルーターを充電する際のケーブル0.9m。フェルトポーチ付。

旅行慣れしている方は、韓国のダイソーで買うのもアリです。(長さは1mぐらいが使いやすいです)耐久性はわかりませんが、、1000ウォンで手に入ります。

まとめ

ということで、今日は韓国旅行の必須アイテムWi-Fiのレンタルについてご紹介しました。

現地Wi-Fiの機種については、紹介したものと全く同じとは限りませんが、日本で借りるよりは軽くて安いと思いますので、まだ、チャレンジしたことない方は、まず一度トライしてみてくださいね。