【弘大】やわらかお肉が絶品のキムチチム/낭풍

こんにちは、Misaです。先日、韓国人の友人たちに連れられて初めてキムチチムという料理を食べてきました…!

弘大(ホンデ)の延南洞(ヨンナムドン)エリアにある、こちらの낭풍というお店。

初めて食べた!キムチチム

キムチチムって、私も初めて聞いた料理だったんですが、長時間かけて熟成させたキムチと、大きめにカットされた豚肉を一緒に蒸し煮した料理です。アグチム=アンコウの蒸し煮 のように、「チム」は蒸し煮を表すんですね。

↓ こちらがメニュー。チゲもあるのですが、私たちは、右側の낭풍찜(ナンプンチム)の普通(보통)サイズを注文。

こちらら普通サイズのキムチチム。見るからに辛い…!笑

キムチは、こんな感じで白菜そのままなので、食べやすいようにはさみで切ります。

豚肉もめちゃくちゃ大きいので、

こちらもはさみで切ります。これがすごく柔らかくて、するっと切れるんです。

切った後の豚肉。柔らかさ伝わりますか…?これがとっても柔らくて、ホロホロなんです~!

あとは、これを取り分けて食べます。

スープは確かに辛いんですが、お肉を煮込んだコクがあって、美味しい!!!

このお店のキムチチムは、蒸し煮というより、鍋に近い感じ。友人たちは「キムチタン」と呼んでいました。(タン=煮込み鍋)確かに、料理の種類としては、カムジャタンのジャガイモがキムチに変わったような感じ。

ただ、キムチが入ってる分、カムジャタンより圧倒的に辛い…!でもその分、酸味が強く、カムジャタンとは違う美味しさがありました!

オススメのトッピング

なお、おすすめは、ご飯(공기밥 / コンギパッ)を注文すること!(1000ウォン)スープを絡ませて食べると、辛さも少し和らいで、スープのコクを味わって食べられます。

そしてもう一つのお勧めは、春雨を追加すること!

↓ こちらを鍋に入れて、しばらく煮込みます。

いや~!初めて食べたんですが、何とも言えない美味しさにハマりました!

お店も、清潔感があって綺麗でした。

駅からの行き方

弘大入口の3番出口からは、徒歩5分ぐらいでしょうか。出を出て、出た方向に中央の公園エリアをまっすぐ歩いていきます。途中で左右に道が広がるところまでずっと歩きます。

こちらの道路と交わるところに来たら、右に広がる道のほうに進みます。

右に伸びる道。突き当りの黄色で囲んだところがお店です。

まっすぐ進むと、道が分かれているところのこの白い建物がお店です。

お店は二階で、看板がシンプルすぎて気が付きにくいのですが、

右側の「キムチチゲが美味しい店」という看板があるところが入り口です。

まとめ

私のように「キムチチム」って、食べたことない人がほとんどではないでしょうか!?「辛いのが全くダメ」という人には難しいかもしれませんが、トッポギを美味しく食べられる方であれば、是非一度チャレンジしてみてください!

私も、初めて食べて「これ日本でメジャーじゃないのはなぜ!?」と思ったほど、気に入りました!

鍋なので、おひとり様では難しいのですが、お友達と一緒に是非。昼ごはん、夜ご飯としてもどちらでも楽しめる料理です。是非行ってみてくださいね~!

낭풍(ナンプン)