こんにちは、Misaです。最近、おしゃれカフェと言えば、弘大から2駅の望遠(マンウォン)が有名。今日は、望遠で見つけた素敵カフェを紹介します。今年行ったカフェの中で、一番雰囲気が良くて気に入ったお店です。
Anthracite(앤트러사이트/エントゥロサイト)COFFEE ROASTERS というお店。
合井(ハプチョン)にある、こちらの店舗↓は、
★Anthracite COFFEE ROASTERS/Konest
「工場をリノベーションしたカフェ」として、良く紹介されているのですが、今回ご紹介するのは、望遠にある西橋(ソギョ)店のほうです。(なお、仁川、チェジュ島などにも店舗があるようです。)
雰囲気のある外観・店内
外観からすでに雰囲気があります。お庭みたいなのがあって、一軒家に遊びに来たような雰囲気。
中に入っていくと、1階は広いテーブルと、個室のようなものも。私たちが行ったタイミングではまだ込み合っていなかったので、1階は使っていない様子でした。
棚にコーヒー豆が飾ってあります。
こんな絵もありました。とにかく、おしゃれ!!
注文は、階段を上がって2階で。2階にも真ん中に横長のテーブルがあり、店員さんたちがコーヒーを入れています。レジっぽくないので、「あれ?ここで注文…?」と戸惑いますが、テーブルの右側にメニューがあり、ここで注文します。
奥にも座席があるのですが、
私たちは店員さんたちの前のカウンターテーブルに座りました。先ほど通ったお庭の景色が見えて、とっても素敵!
あまりパシャパシャ写真を撮るのもはばかられるほど、落ち着いた雰囲気です。
カウンターといっても、幅が広いので圧迫感がなく、すごく落ち着ける感じ。
こんなカフェが日本にもあったらいいのに、、、とため息が出ます。笑
メニューはこんな感じで、本格コーヒーのお店だけあり、お値段はお高め。そして上の写真のように、量も多くはありません。ただ、味はコーヒー好きの友人も大満足!の品質です。
メニュー解説
メニューを読み取るのが難しかったので、少し解説しておきます。
コーヒーは、一番上の段で、入れ方とコーヒーの種類を選びます。大きく分けて、黄色で囲ったのが「モカポット」で入れる形式。左がエスプレッソ、右がラテ。緑が「ドリップ」です。
次に、2段目で豆の種類を選びます。珍しい名前がつけてあるので、小さく書いてある字を読めないと味がわからない。。上で選んだ入れ方に応じて、選べるものが異なります。(星マークの色を参照してください)
左:ウィリアムブレイク(イギリスの詩人の名前)
→深くて重い味わい
真ん中:空気と夢
→花、果物の甘味。さわやかな酸味
右:パブロ・ネルーダ(チリの詩人の名前)
→華やかな香味、たっぷりの甘味
なお、下の段には紅茶、ジュース、デザートもあります。デザートは、カウンターの手前にサンプルが飾ってあり、スコーン、マドレーヌ、パウンドケーキ、ピィナンシェなどがあります。
コーヒーは、注文を受けてから豆を挽いているので、新鮮な味が楽しめます。店員さんも、かなり訓練されている感じ。
私はラテを頼みました。美味しかった~!
さらに3階もあったので、行ってみました。こちらも景色が最高。春や夏にはテラスに出ても気持ちがよさそう。
カップルで来ている人や、パソコンを持ち込んで作業している人などがいました。
祝日だったんですが、13時頃は空いていて、14時過ぎに少し混んできたかなという程度。内装は茶色で落ち着いた雰囲気なのですが、どこからも庭の景色が見えるので開放的な感じもして、すご~く落ち着きます。
駅からの行き方
6号線 望遠(マンウォン)駅 1番出口を地上に出たら、左に進んでいきます。オリーブヤングを左手に通り過ぎて、
次の曲がり角、GS25のところを左へ。
手前にもカフェがありますが、通り過ぎていくと、
こんな庭のある一軒家のようなところを発見!こちらです。
まとめ
今年は、他にも望遠のお隣の合井で、同じように本格コーヒーのカフェや、
今回も韓国人のブログで評価が高かった合井にあるカフェに行ってみました。 BEAN BROTHERSというお店です。合井の…
ベーグルがおいしくておしゃれなカフェにも行ったのですが、
合井はカフェの街!!と書いておきながら、まだ一度もカフェを紹介していなかったので、今日は合井のカフェを紹介します。 実は…
落ち着いた雰囲気で本を読むなら、このカフェが一番!特に秋冬の雰囲気にぴったり。
ということで、2018年一番お気に入りのカフェになりました。
来年は、望遠のカフェ、ほかにも開拓したいと思います!
弘大近くにお越しの方は、是非、立ち寄ってみてくださいね~。
Anthracite(앤트러사이트) COFFEE ROASTERS 西橋店