こんにちは、Misaです。遂に、待ちに待ったオーディション番組 ”PRODUCEシリーズ”の最新シーズン、PRODUCE X 101の放送が昨日、5月3日から韓国でスタートしました!
私は、一つ前のPRODUCE48から見始めたので、
今日は、まもなく19日から日本でもAbemaTVで放送が始まる「PRODUCE48」というオーディション番組について紹介…
男の子のシリーズは初めてです。でも、シーズン2のPRODUCE101の結果で生まれたWanna Oneは韓国でもすごい人気だったので、放送が決まった時から楽しみにしていました…!
そして、なんといっても今回は、国民プロデューサー代表が、イ・ドンウク!!!
最近このドラマにハマったばかりだったので嬉しい…!
こんにちは、Misaです。「남자친구 (ボーイフレンド)」の余韻も冷めやらぬうちに、先週からついに、イ・ドンウク&ユ・イ…
これを機に、PRODUCEシリーズに関心を持つ韓国ドラマファン(トッケビファン、イ・ドンウクファン)の方も多いのではないでしょうか。
ということで、第1話を見終わったところで、見どころと1話の感想を書いてみたいと思います。
番組概要
PRODUCEシリーズを知らない方向けに簡単に説明すると、この番組は各事務所から練習生が総勢101名出演し、最終的にデビューする数名の席を争って、番組中に様々なパフォーマンスの課題に挑戦していきます。放送中、何度か国民プロデューサーである視聴者の投票をもとに投票数で順位が付けられ、途中、一定の順位以下は脱落する制度もあります。
なお、今回のPRODUCE X 101では、いくつかルール変更がありました。
→Xは、1次投票〜最終投票までの累積投票数1位の練習生
→Xは、舞台に立つには不十分と言うことで、トレーニングセンターに入所できない
→グローバルを舞台としたアイドルとして活動
シーズンを追うごとに、誕生するグループの人気が高まってきているので、人気を最大限に生かせるよう、マンネリ化しないよう、ルール変更が行われたようです。
特に気になるのが、Xクラス。センターに入所できない、というのが、もうそこで終わり、ということなのかどうか、ここはまだ1話の段階では詳しく明かされませんでした。
参加者の登場シーン
さて、1話ではまず、事務所ごとに練習生がスタジオ入りするシーンから始まります。
前回のPRODUCE48でも、練習生同士の素の会話、反応が見られるので結構面白かったところ。
登場の前に、事務所が発表され、練習生が登場という流れなので、「練習生たちの中で、どの事務所がどんなイメージなのか?」というのもわかります。
今回は特に、YG・JYPという大手事務所からも参加があり、会場が沸き上がりました。
この二つの事務所の名前が出たときの練習生の反応はものすごくて、「あんな事務所に所属できるなんて、同じ人間と思えない」と発言している練習生もいたほど(それくらい凄いことなんですね~)
なお、PRODUCE48の女の子たちの時には見られなかったシーンとしては、「1位の椅子に座りたい!」という男の子同士で、小さな対決が繰り広げられたこと。
どこに座るか?は、この時点では単に早い者勝ちなんですが、先に座った練習生に対して、後から来た練習生が、ラップ対決、腕相撲対決などで戦いを挑んでいました。男の子たちらしい展開。
ちなみに、グローバルで活躍するグループということで、今回も韓国人以外の練習生が多く参加しています。しかし、日本人はたった2人。前回の48は半分ぐらい日本人だったので、ちょっと寂しい感じですが、その分、活躍を期待したいと思います。(1話では残念ながら、ほとんどフォーカスされませんでした。)
国民プロデューサー代表登場!!
全員が着席した後は、いよいよ国民プロデューサー代表の登場!!
この時点では、誰なのか練習生たちは知らないようで、「誰かな?誰かな?」とソワソワ。
そして登場する、イ・ドンウク…!
練習生たち、相当驚いています…!笑 まるで仕込みかのような良いリアクション。
「今まで観た人の中で一番カッコいい…!」「かっこよすぎて、絶対2ショット撮りたくない…!」練習生たちのコメントも面白かったです。(笑)
予想通り、トッケビの映像が流れました。笑(他でも随所で流れました 笑)
「歌手でもない自分が、この役割を果たせるのか?オファーを受けたときに結構悩みました」と話すドンウク氏。
「でも自分もデビュー前、練習生のような時代があったし、十分に共感できるんじゃないかと思って出演を決めました」 「これから、君たちのヒョン(お兄さん)のような存在になりたい」
いや~、飾らない素直なコメントにうっとりしてしまった私。(笑)イ・ドンウクってこの自然体な感じがとっても素敵なんですよね。
バラエティに出るなんて、珍しいなと思ったのですが、ドラマとはまた違って、こういう素の魅力が垣間見れて楽しいですね♪ 練習生の男の子たちからは、まさに兄貴のように慕われる存在になりそう。
パフォーマンス評価での一幕
さて、早速クラス分けのためのパフォーマンス評価が始まります。
審査員は、辛口のトレーナーの先生たち。これが本当にめちゃくちゃ厳しい(笑)
ちょっとでも微妙だと、すぐに表情に出ます。
ちなみに、私も昔少し制作の仕事をしていたことがあるのですが、この番組は、常にあらゆる角度から、各人の反応・表情を撮影しているカメラの数の半端なさと、編集の凄さを感じます…。この番組のスタッフ、めちゃくちゃ大変だと思います。(考えただけでもぞっとする大変さ…。)
というわけで、ここから一気に会場がピリッとした雰囲気に。
そんな中、ここでもイ・ドンウク代表の素敵さが光るシーンが…!!
「歌手ではないので、専門家ではないのですが…」と言いながら、結構冷静で適切な評価・コメントをするんですよね。
厳しいトレーナーの先生も、「(イ・ドンウク)代表、上手ですね~」と思わずコメント。
あるシーンでは、過去のシーズンを細かく見た人しかわからないネタを、ドンウク氏がむしろ、トレーナーの先生に説明して、「え、全部見たの?」「そりゃ、見ましたよ~」なんて会話も。
ちゃんと勉強をして、番組に臨んでいることがわかって、さらに好印象!適切な評価をしながらも、うまくいかなかった練習生には温かい言葉をかけてあげるなど、飾らない・温かい人柄を垣間見ることができました。
注目の練習生
さて、このパフォーマンス評価の時点で、すでに練習生ごとの様々なストーリーやキャラクターが紹介されて、早くも「応援してあげたいわ~」という子がたくさんいました。(まんまと作り手の意図にハマっている私)
第1話で特に気になった注目の練習生を何人か紹介します。
まず、イ・ユジン(이유진)くん。
この子、なんと最近大ヒットしたドラマ「スカイキャッスル」にも出演している子なんです。とてもヒットしたドラマだったので、登場した瞬間から、会場がざわついていました。パフォーマンスは未知数ですが、知名度という点では抜群です。
そして、同じく、俳優からチャレンジしている、パク・ソンホ(박선호)くん。
苦労人で、トレーナーのソユ先生と同じころから練習生だったということですが、デビューのチャンスを何度も逃し、俳優として活動しながらも、あきらめきれなかったアイドルになる夢。今回、10年越しぐらいのチャレンジです。
その当時指導してもらった先生も、今回のトレーナーとして参加しており、並々ならぬ想いに、トレーナーの先生たちが想いあまって涙するシーンもありました。とてもストーリーのある練習生で大注目です。
同じく、ストーリーで言うと、前回のシーズンにも登場していて、リベンジで参加するキム・ドンビン(김동빈)くん。
前回のパフォーマンス評価では、一番下のFクラスだったのですが、今回見事にリベンジでB評価をもらいます。トレーナーの先生たちも、感無量の様子。こちらも今後のパフォーマンスに大注目です。
そして、ビジュアル面で注目を集めたのが、キム・ヨハン(김요한)くん。ソ・ガンジュンに似てる!?と言われるほど、目を惹くビジュアル。練習生としては日が浅いのですが、センスがあるということで、先生たちの評価が高く、Aクラス入り。ここからどう成長していくのか、楽しみです。
ビジュアル面では、他にも気になった練習生がたくさんいました…!(笑)
韓国での人気をみると、カッコいいというよりは、カワイイ系、中性的な感じの子が人気が高いようです。放送前の投票で1位をとって、テーマ曲のセンターに選ばれたソン・ドンピョ(손동표)くんも、とても可愛らしい感じ。
なお、私のイチオシは、こちらのナム・ドヒョン(남도현)くん。
この写真では伝わりにくいんですが、練習期間3か月にもかかわらず、才能を買われAクラスに。作曲の才能もあり、とにかく目と独特の存在感が印象的。ものすごいポテンシャルを感じました…!現時点での順位は37位なんですが、デビュー組に入る可能性がかなり高いと予想しておきます!
1話では、パフォーマンス評価の半分くらいまで放送されましたが、それだけでも、もうすでに、気になる子がたくさん(笑)。これは最終回になるころには、どれだけ母心になってしまうんでしょう…。次回の放送も楽しみです!
まとめ
見始める前は、「男の子たちの区別がつくかな…」と思っていたぐらいでしたが、1話を見ただけでもすっかり各練習生に思い入れが出てきて、これはまたハマりそうな予感。
そして、何よりイ・ドンウク代表の、素の素敵な一面にも大注目…!
日本での放送予定はまだわかりませんが、おそらく昔からのプデュファンの方々は、何かしらの方法ですでにネットで視聴されているんじゃないでしょうか。
後まで目が離せないPRODUCE X 101。引き続き、注目していきたいと思います!!