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「賢い山村生活」「智異山」体験館とは？
2021年10月16日〜11月7日までの期間限定で、ソウルの南山タワー（Nソウルタワー）で開催された「賢い山村生活」「智異山」体感館。
どちらもtvNにて放送中で、特に「智異山」はtvN15周年特別企画ドラマということもあり、おそらく「智異山」を広報するために「賢い山村生活」人気を利用して…という企画なんじゃないかと個人的には思っています（笑）
韓国ソウル在住ブロガーMisa「賢い医師生活」のキャストが田舎暮らしをするバラエティ「賢い山村生活」を４話まで視聴した私が、これから日本で視聴する方々に向けて番組の概要や見どころを紹介します。「賢い山村生活」とは[…]
tvNのSNSでは広報されていたものの、ほとんど知られていないので、現地でもたまたま通りかかって「あ！賢い山村生活だ！何なに？？」という人がほとんどのようでした。
今日は「様子が気になる！」という「賢い医師生活」「賢い山村生活」のファンの方向けに、私が11月6日に行ってきた様子をレポートしたいと思います。
「賢い山村生活」体験館を求めて
実は、数十回を超える韓国旅行、そしてソウル在住3年目でも、一度も行ったことがなかったNソウルタワー。ベタすぎる場所って、意外と行かないというか…（笑）ちなみに東京に15年以上住んでましたが、東京タワーもスカイツリーも行ったことがありません。。
ということで、行き方もよくわからず、kakaoMAPのルート通りに、バスで展望台の麓まで到着。
この日は、紅葉も見頃で、珍しく早朝から人がたくさん（韓国の週末は、普段は人が動き出すのは午後からなのですが…）。場所は「Nソウルタワー」としか表記がなかったため、とりあえず展望台の方に行ってみることに。
展望台のチケット売り場の前には、99ズが…！（テンション上がる！！）
そして、もちろん「智異山」のポスターもあり。
「まもなく山村生活の世界を見れる！」と思ってチケットを購入し、展望台へ。展望台にも「智異山」のポスターがあり「広報に力入れてるな〜」という感じ。
展望台からは、紅葉で色づく南山とソウルの街並みが一望できました
しかし、そこで体験館の場所を聞いたスタッフのお姉さんから、衝撃の一言が。
「ここにはありませんよ。展望台は、一度出たら再入場できません」
え…！ここじゃないの？（展望台16000ウォンもしたのに…笑）そして、じゃあどこにあるか教えてくれないツンツン感（韓国あるあるｗ）
まあ、せっかく初めて来たので展望台は観るつもりでしたが、チケット売り場にあんなに大きなポスターあったら、展望台にあると思うわ…（でもよく考えたら、体験館のポスターじゃなくて番組のポスターだった 笑）
ネットで調べても、意外と、Nソウルタワーの「どこ」にあるかは書いていないブログがほとんどで、しょんぼりしながら「とりあえず、降りよう…」とエレベーターへ。
エレベーターは、ガイドのお姉さんが操作し、自分が最初にエレベーターに乗った1階ではなく、中間のTower1階というところに到着。
するとそこに…あった…！！！！！！！！ここだ！！！（泣）
ただこの時まだ、体験館オープン前の時間だったため、扉も閉まっていて誰もおらず…。予約時間まで近くの紅葉を見ながら時間を潰しました。
「賢い山村生活」体験館の様子
そして間もなく、スタッフも集まり、予約時間ごとに入場がスタート。この体験館自体は無料なのですが、狭いスペースに人が集まりすぎないように。そして、スタッフの方が毎回、場所の案内&ちょっとしたイベントを行うため、入場は予約制になっています。
私も事前にNAVERで予約。入場には、予約時の携帯番号の下4桁と名前を伝えて、コロナ以降はどこでも必須のQRチェックインをして入場のタイミングを待ちます。
扉の前で出迎えてくれるのは、「ミドとパラソル」のファン「モレアル」の公式キャラクター。
名前を言った瞬間、大学生ぐらいのスタッフの子が「あっ」という感じだったのですが、そのあと「コロナで入場制限しているので少しお待ち下さい」と日本語で話してくれたので、日本語学習者だったようです〜！
そして、待機していた6人ぐらいがまとめて中に案内されます。スペースは思った以上に狭くて、本当にこの写真の幅ぐらいしかありません（笑）
小道具はすべて、「賢い山村生活」の撮影時に実際に使われていたものばかり。再現した縁側部分に座って、記念写真を撮ることもできます。
入場すると、スタッフさんから、体験館の概要の説明があり、1人ずつ、ユンノリ体験というか、ポスターGETをかけたユンノリチャレンジをしました。
この4本の木の棒を投げて、全部表＝윷（ユッ）または全部裏＝모（モ） が出たら、ポスターをもらえます！
私は初体験だったので、他の人がやるのをじ〜っと見つめて、コツを分析。
これ、このピンクの敷物の外に、棒が飛び出してはいけないのですが、見ているとほとんどの人がそれでアウトになっていました。そして、ただ投げるのではなく、コツは棒が回転するように、高めに上に投げること。
こうして、人生初のユンノリにチャレンジ…！結果は、残念…！確か3本くらいは表だった気がしますが、ユッ・モにはならず…。
ユンノリは、番組見てるときも、外国人にはルール自体を理解するのが「？？」だったのですが、実際やってみて、棒を投げるコツ自体はあと数回やれば掴めそうだったので、一度ちゃんとやってみたいな〜と思いました。
ちなみに、ネット上で確認できる身長はこんな感じ。ユ・ヨンソクよりチョン・ギョンホが大きいのは意外（笑）
チョン・ギョンホ 184cm
チョン・ミド 160cm
チョ・ジョンソク 174cm
キム・デミョン 180cm
「智異山」体験館
続いて「智異山」体験館。「賢い山村生活」体験館を観終わると、すぐ横のこちらに案内されます。
10月23日から放送が始まり、現在5話まで放送。どこからどうみても、ものすごいお金がかかっている作品&15周年特別企画なので、広報に気合いが入っています（笑）
入口には、登場人物関係図が。山の安全を守る「レインジャー」たちの話ということで、
スタッフの方から、「あなたもミッションをクリアーすれば、レインジャーの認定証を差し上げます」とスマホを渡されます。
ミッションは、会場内にある4つのステッカーをこれでスキャンするというもの。
ステッカーは「え、これ？」というぐらいわかりやすい位置にあるので、ミッションを遂行しながらも、ドラマの小道具のほうが興味津々な私（笑）
ベテランレインジャー、チョン・ジヒョン（ソ・イガン）のもとに、新人としてやってくるチュ・ジフン（カン・ヒョンジョ）。
そして、この左の衣装は…！あ！（観た方には伝わるはずｗ）
二人が着ていた洋服（ブレてますが…）。「登山服のプロモーションビデオのようだ」と突っ込まれるぐらい、ばっちり協賛しているNEPAというブランド。
これらが、ここにあるということは、完全に事前制作ということかな？
最後に
ということで、Nソウルタワーの「賢い山村生活」「智異山」体験館の様子をご紹介しました〜！
作品のファンの皆さんに、少しでも行った気分を味わえていただけたら嬉しいです。
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