「それでも僕らは走り続ける(RunON)」序盤視聴感想・韓国視聴率・あらすじ・みどころ

韓国ソウル在住
ブロガーMisa
Netflixで日韓同時配信中のドラマ「それでも僕らは走り続ける(原題:RunON)」について、8話放送終了時点でのあらすじ・みどころ・韓国視聴率・感想などをご紹介します。

「それでも僕らは走り続ける」はこんな作品

現在、Netflixで日韓同時配信中の「それでも僕らは走り続ける(原題:RunON/런 온)」は、1話あたり1時間10分程度×全16話の作品。

韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ「ミセン」の主人公で演技派アイドルとしての地位を確立したイム・シワンと、「匂いを見る少女」「新米史官ク・ヘリョン」などに出演したシン・セギョンが主演を務めるドラマです。
韓国では、「梨泰院クラス」を放送したJTBCで放送されています。

イム・シワンといえば、この作品の前に出演した「他人は地獄だ」が、昨年末頃から日本でもBSフジで放送が始まり、その流れでこの作品に興味を持っている方も多いかもしれません。

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イム・シワンは、ZE:Aというアイドルグループのメンバーですが、キム・スヒョンの大ヒットドラマ「太陽を抱く月」でイケメンぷりが話題になり、「ミセン」の大ヒットでアイドルというよりも演技派俳優として知られるようになりました。私も今回、「イム・シワンの作品なら無条件で見る…!」という感じで観始めました。

なお、今回、「RunON」というタイトルに対して、「それでも僕らは走り続ける」という長い邦題がつけられました(まだ、慣れませんw)
*覚えにくいし「そこはRunONで良かったのでは…?」と思っている方が多いのでは(笑)

ということで、「この作品ってどうなのかな〜?」と思っている方向けに、簡単に概要をご紹介してきます。

「それでも僕らは走り続ける」あらすじ・キャスト紹介

「それでも僕らは走り続ける」ってどんな話?という方に向けて、簡単にあらすじとキャストを紹介します。

シン・セギョン演じるオ・ミジュは、映画の字幕翻訳や通訳の仕事をしています。

私は今回始めてシン・セギョンが主役の作品を見たのですが、ファッションも含めて、女性からも好かれる雰囲気で、それがこの作品の魅力の一つでしょう。

そして、イム・シワン演じるキ・ソンギョム陸上の韓国代表選手。

父親は国会議員、母親は女優、姉はプロゴルファーという華やかで裕福な家庭の出身です。

考えてみると、意外と現代劇でイケメンや金持ちを演じるのは初めてなイム・シワン。どちらかというと「苦労している若者」役がこれまで続いたので)
実は背が低いのが残念(ギリギリ、シン・セギョンと同じぐらい)なのですが、体は半端なく鍛えられており、ドラマ前半では、アスリート役として身体美も披露しています。

そして、このまるで生きてきた世界が違う2人が、偶然出会い恋に落ちていく…というストーリーです。

なおこのドラマのテーマとして置かれているのが、

同じ韓国語を使っても、人と人のコミュニケーションが困難な時代。別々の世界に住んでいた人たちが、それぞれの言語でコミュニケーションをして関係を築きあげていくラブストーリー

ということ。1話を観た後に、これを観て納得したのですが、1話ではこのテーマを表現すべく「各主人公の独特なセリフと、噛み合って無いようなやり取り」が中心に描かれています。

このセリフまわしと、イム・シワン演じるソンギョムのキャラクターがかなり独特なので、その部分が好きな人には刺さるし、苦手な人には苦手な作品だと思います。

また、サブの女性キャラクターとしては、少女時代のスヨン。(「賢い医師生活」のジュンワンを演じたチョン・ギョンホと交際していることでも有名ですね。)

バリバリのキャリアウーマン役で、ソンギョムがマネジメント契約を結んでいる会社の代表ソ・ダナを演じています。
そして、そんなダナと交流を持つことになる美大生ヨンファ役を、カン・テオ。

私も今回のドラマで初めて知ったのですが、ソ・ガンジュンも所属する5urpriseのメンバーとして、日本でCDデビューも果たしています。(「初恋は初めてなので」などドラマには2013年頃から出演)

こちらもまた、ぜんぜん違う世界を生きてきた二人。ダナがカフェで偶然、ヨンファの描いた絵を観て気に入ったところから、二人の交流が始まっていきます。

なお、残念なのがこの作品、助演がちょっと弱いな。。というところ。

旬な若手が主役の場合、脇に安定感のある助演がいてほしいのですが、ここであえて紹介するような、おなじみな助演があまりいないのが残念です。
ということで、メインの4人を中心にご紹介しました。

「それでも僕らは走り続ける」韓国での視聴率・Netflix順位

「それでも僕らは走り続ける」の現時点での韓国視聴率は、こちらです。(視聴率は7話まで出ています。)

裏番組との競争が激しい水木ドラマなので、数字は低めに出る傾向がありますが、同じ水木でもっと遅い時間の「女神降臨」が3%を超えているのと比べると、少々勢いがない感じ。
Netflixの12月の月間ランキングでは7位。(放送終了した「スタートアップ:夢の扉」が2位、「SweetHome」が7位。)ということで、ヒット水準には至っていません。

作品の評価については、人によって評価が別れていて、

セリフが新鮮。若者のリアルな今を描いていて共感できる。作品のテンポが良い。
イム・シワンの演技がさすが。面白くてすぐハマりました!
という声もある一方、全く真逆の意見も結構あります。
キャラクター設定や展開に違和感があり、共感ができない。
恋愛の過程など、ディテールの描写が不足していてハマれない。
役者の演技に違和感がある。イム・シワンのキャラが独特すぎる。
この評価が分かれる感じが、「青春の記録」を思い出します…。
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まさに「青春の記録」を楽しめた方は、楽しめる作品かもしれません。

主役の二人のビジュアルの雰囲気はとても魅力的で、爽やかな気持ちでラクに観られる作品なので、主役の二人が気になる方は、まずは1話を見てみて、
1話の雰囲気が大丈夫なら、楽しめるのではないかなと思います。

「それでも僕らは走り続ける」個人的感想

では、この評価が分かれる作品、8話時点での私の個人的感想を紹介したいと思います。
*辛口が入るかもしれませんので、「この作品大好き!」という方はここでページを閉じてください(笑)

美しすぎるイム・シワンの笑顔で、一回深呼吸(笑)

始まってからなかなかこの作品を紹介しなかったので、お気づきの方もいるかもしれませんが、私は今のところ、まだハマれずに観ております…(笑)
1話の時点での感想がこんな感じだったのですが…

継続して観続けた今でも、演技を高く評価していたはずのイム・シワンの演技に、どうしても違和感が拭えずにいます…。

独特なキャラクターであるソンギョムが、ミジュとの出会いによって、少しずつ変わっていく…という部分が大事だと思うのですが、ずっと演技のトーンが変わらないので、なかなか感情移入ができません。。

これまで演じたような「苦労する若者」の演技では強みであった淡々とした演技が、今回のようなラブストーリーの男性主人公としては、違和感を感じてしまいます。

これが脚本のせいなのか、本人の演技なのか…ということをずっと考えながら観ていますが、ネットでの韓国視聴者の反応を見ていると、やはり同じ点を指摘する視聴者が少なくありません。

なお、今回、この作品は「トッケビ」や「ザ・キング 永遠の君主」を書いたキム・ウンスク作家の補助作家だった方のデビュー作ということ。
実は、私はキム・ウンスク作家のセリフ回しがあまり得意ではないので、それもあって余計に違和感を感じるのかもしれません。

あとは、やはりディテールの描写が足りないことによる突然感や、不要に思える演出があったり…と、リアリティがあって、ディテールまでこだわっている感じの作品が好きな方は、同じ様な違和感を感じるかも。

個人的には、むしろ最近は、シン・セギョンの可愛さと、カン・テオのフレッシュさを楽しみに観るようになりました。

俳優たちのビジュアルやフレッシュさは魅力だし、ロケ地も行ってみたい場所が結構あるんですが、内容にどこまでハマれるか…後半の展開に期待しつつ、観続けてみたいと思います。

まとめ

ということで、「それでも僕らは走り続ける」について、あらすじや韓国での視聴率・評価などをまとめました。これから観る方の参考になれば幸いです。

私も、後半の展開に期待して、引き続き視聴したいと思います!

それでも僕らは走り続ける(RunON/런 온)
2020年12月16日〜 JTBC水木ドラマ
Netflix日韓同時配信中

*写真はすべてJTBCのHPからお借りしました。

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